きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

そんな・・

2010-11-02 | 今の会社
朝から、ZENさんは大きな箱を出入り口に重ねて、「これ宅急便で送って。行先は社長に訊いて。」と言うので、メールを打とうとすると、nanuさんが「何でもかんでも訊こうとすると社長の機嫌が悪くなるから、ZENさんにどこの現場かちゃんと訊いた方がいいぞ」と言うので、またZENさんに尋ねると、「送り先は社長に訊けって言ってた」としか言わないので、おそるおそる社長にメールを打つ。

・・と言っても、しばらく返答はない。
なぜなら今日はゴルフをしているから、すぐには返事ができないのである。

そのあとで車の修理会社から電話があり、「この前の車検でお貸しした代車に×××と言う図面がありましたが、お客様のですか?」と言う。Aさんがいたので話をしたら、「え!」と言い、「それ俺のだ。これから取りに行くって言ってくれ」、と言う。

「車に荷物がいっぱいだから気がつかなかったんだ。よかったよ、これから請求とそれを持って客の所に行くつもりだったから。」と言って、「でも気を利かせて持ってきてくれればいいのになぁ。」と言いながら出て行った。
(そしてその後でまた電話が来て、着いたら向こうがわざわざ気を利かせてこっちに持ってきてくれている所らしい、そりゃないよな、とまた笑った。)

やがて社長から電話がきて、俺の机の右にFAXが届いているのがあるから、そこの書いてある○○さんに送ってくれ、と言うので、あぁ別に機嫌も悪くなくよかったよかったと思いながら、探そうとすると、「それから訃報はきてないか?」と言う。

フォンドボーの彼がなくなったらしいと言う。
来てないならまだいいや、と電話は切れた。


急にフロアのゴミが目につくので、珍しく掃除機をかけることにした。
そこまでは想像していなかった。

nanuさんが戻ってきたので、そんな話をした。
「Aさんはもう知っているか?」と言うので、その後でAさんからも訃報が来てないか電話が来ましたよ、と言った。

それから二人でうーんと言う雰囲気になって、nanuさんは「大変だったんだなぁ。。」とか「あの人何歳だっけ?。。」とか「同級生で大病した人いる?」と言った。
何か言わずにはいられないけれど、それ以上の事は言えなかったのだと思う。

私はあの彼の事を思い出して、やっぱり人は分からないと思う。
だって、去年の今頃、誰がそう思っただろう。

と言うことは来年私がどうなっているかも分からないと言う事なのか。。。
いや、そこまで考えたら不安しか残らないから、ほどほどに今を大切にしていこうと思う。

でも、これから何に私は向かっていけばいいのだろう??


とりあえず、明日も出かけよう。
新しい勉強もほどほどに進めて行かねばいけないのだが。。