きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

やがてはそうなる

2010-11-07 | 今の会社
会社に北澤のお父さんがやってきた。

社長は部屋にこもってTELしたままなので(誰かにまた文句たれている)、こちらでお茶を飲んでもらうことにした。

「そう言えば最近、息子さん(北澤)見えてませんよ。」
「あぁ、あちこち行かせてるからな。」
「それだけ仕事があるって事ですね。羨ましい。」
「いや、どこも大変だよ。」

そんな話をしながら、息子にも仕事を覚えてもらわなきゃならんからな、と言う。

「オレ、入院してたんだって。Aと同じ病気で。」
「え!(聞いてたけど初めて聞いたフリ)手術もしたんですか?!」
「オレのは大したことは無いよ、ほんのちょっと。」

でも、北澤のお父さんはお酒を止められていると聞いていた。
「ビールをコップ半分だけおいしそうに飲んで・・・後はその場に居られなかったんだろうな、途中で北澤と代わって帰ったよ。」
と、この前Aさんが言ってたっけな。。。

私はまたフォンドボーの彼を思い出した。

Aさんは通夜の話をしていた。

「淋しかったよ。」
「人がいなくてですか?」
「そう。。」
「うちの会社ですら今日ギリギリに訃報が来たぐらいですから、まだ知らない人が多かったんだと思いますよ。」

Aさんは「(会社がなくなって)個人でやっていたからなぁ」と言った。
それから「オレの時はもっとにぎやかにやってほしいな」と言う。

「そんな事ないですよ!」
・・・いやそう言う意味じゃなくて、そんなのうんと先ですよ、と言ったけど、かえってとってつけたような言い方になった。

「ショックだったよ、オレと同じ病院だったから。」とAさんは言う。



それからハードディスクの音楽データがパーになった。
何が起きたのか分からないが、とにかくフォルダがカラになってしまった。

kekeに拝み倒して、バックアップデータを探してもらったり、ソニックステージに取り込もうしてもらったが凍る。
どうして急にこんなになったんだろう~><


ついでにkekeに私は言った。
「私は葬式はやらなくていいからね。人づきあいろくにしてないから、やっても赤字になるだけだから。」
kekeは分かったと言い、「(って言うか)関わり合い自体持ちたくないんだけど。」と言う。
「それでいいけど。」と私は返事をする。

明日はウォークマンを見に行って・・・ソフトもみつけないとなぁ。
今晩もまた地図を見て復習しながら寝よう。