ビールを捨てる

nanuさんはまだお中元でもらったビールを持って帰っておらず、席の横に二箱積まれていた。
それが２～３日前から、秀クンの席の後ろに移動してたので、「持って帰るのが面倒になって秀クンにあげたんだなぁ（どうせなら私にくれればいいのに）」と思ったりした。

会社ではトラックで運ぶようなでっかいゴミ箱をレンタルしているのだが、この前カラにしてもらったばかりなのに、もう2割程度ゴミが捨てられていて、「どこの現場のゴミだろう(ーー;)」と思って、ZENさんに尋ねてみると、「オレは知らないよ」と言いながら、ヨッコラショとゴミ箱を覗いて、「まぁ漫画本とかたくさんあるなぁ」と言いながら「あ！ビール」と言う。

え！と思って覗いてみると、本当にお中元のビールが箱のまま投げ入れられているので、「もったいないですよ～」と言うと、ZENさんは身軽にひょいとゴミ箱の中に飛び乗って、ビールを二箱持ち出した。（←それでも飲んじゃう母子家庭＆父子家庭の親御達）

どれどれと賞味期限を見ると、「2008年6月」となっている。
「なんだぁ、だから捨ててあったのか。。」とがっかりするも、ZENさんは「まだ飲めるよ」と言う。

「えぇ。。。2008年ですよ。賞味期限がですよ。。。(ーー;)」と言うが、「大丈夫だよ。それじゃ俺はモルツ持って帰る」と言うので、捨てる訳にも行かず、「じゃ私はこっち」とスーパードライを車に積んだ。（しかも箱がびっしょり）

その後で事務所に戻ると、秀クンの後ろにあったビールは２箱が１箱になっていた。
「秀のビールかと思ったけど、違うんだなぁ」とZENさんは言った。
この時点で、あのビールと漫画本はnanuさんのものに違いないと気づく。
（３年前ぐらいのお歳暮だったのではないか。）

それからデスクワークをしていたが、みるみるうちにお腹が下痢っぽくなってきた。
何かを食べるでも飲むでもなく、トイレに行きたくなるのである。
これはスーパードライのお告げのような気がしてきた。

私は昼休みが終わった頃、ZENさんが近くに居ないのを確かめつつ、こっそりスーパードライをポイと捨てた。。。
製造が２００８年だったなら、もう少し頑張ってみたかもしれないが。。。。

やめちゃえばいいのに

円形の飲み薬を処方してもらうために皮膚科に行く。
1000円掛かった。

飲み薬だけで1000円。。
塗り薬もそろそろ残り少なくなっているのに。
両方処方してもらうに、幾ら掛かるんだろう。。。。

「もう止めちゃうか。。」
最近は薬ももったいないので、一日2回ぐらいに（勝手に）してみたり、塗り薬も薄く塗っている。
鏡で後頭部をみることもせず、テキトーにつけている。

もう二度と生えては来ないかもしれない・・・そんな予感を抱きながら。。


実際、医療費の3割負担は本当に堪えるよ。。。
そんな折、「子ども手当」が云々と言うのを聞くと、怒りがこみ上げる。
年収1000万でも、日本人でなくてももらえるらしいって話。

それで2～3年早くに生まれた子供の居る家庭には、高校もジバラで、医療費すら1円も補填できないと。
子供が18歳以上のビンボウな家庭は病気になっても知らんか。

現役大学生よか、朝鮮学校の子のが将来、日本のため・国民のためによくしてくれると言う政治家の判断でいらっしゃるのでありましょう。

せめて踏み絵ではないが、日本国旗を拝める者限定にするとかどうよ？
政治家もできなかったりして。。。（笑）


一昨日朝起きる云々でケンカをした時に、kekeは「（学校卒業できるかどうか分からないし）卒業できても就職できるかどうかで苦労して、それからはアンタらの年代の年金を払うためにうんと負担を強いられる。この先この国は落ちる一方だろうから生きててもしょうがない。」と言っていた。

それで「アンタ達はバブルとか経験してて楽しくて、そのツケを払うのは自分ら。」と言う。

たしかにあの子たちに夢や希望を持てと言うのにはムリがあるかも。
それで消費税上がったら、大学の授業料は間違いなく上がるだろう。
ますます我が家は貧乏になるだろう。


以上、政府から「ビンボウなら大学行くな」と言われている世代の家庭が、つれづれ思うことでした。

それでも、一体どこまでバラまき続けるのか。。。。
アホ。