私は社判(会社のハンコの事)を押す時に、下がフワフワしていないとしっかりギュッと押せないので、そこらにあるFAX送信表(FAXを送る時に一番頭につける表紙)の束を下に敷いて押している。
FAX送信表の束とは、これから使う人のためのFAX送信表が15~20枚ぐらい重なって置かれているものを指す。使う人はこの束の一番上の紙を手に取り、ホニャララ~とFAXを送りたい人に用件を書き、そのままFAXでプププ・・と流すのである。
ちなみに私はこんなものはもう使わない。
そのFAX送信表のテンプレートがパソコンにあるので、そのファイルをあけ、パソコン上でそのFAX送信表に用件を書き、それをプリントして流す。その方が時間も掛からず、手書きより読みやすいはずである。
しかし、社内にごく少数のアナログの人がいるようで、誰か(名前は伏せる)がまだ使っているようで、FAX送信表の束がだんだん減ってくる。私は毎回社判を押すたびにその束の上で押すので、「あと何枚もないな」と思うと、自分は使わないけれどそのアナログ人間のために、また新たにFAX送信表を20枚ぐらい作って、束に補充しておくのである。
そして私はここでも貧乏性なため、真っ白い新しい紙でそのFAXを送るだけの用紙を使うことに罪悪感を感じてしまうのだ。FAXは流したらそれでオシマイなことが多いし、裏に何か書いてあったって、相手には見えない。つまり、これは裏紙で作っても何の問題はない代物なのだ。
うちの会社でも一応裏紙ボックスなるものがある。
まだ裏がつかえる紙をその箱に入れて有効活用しましょう、と言う目的で箱が置かれているが、今現在、この箱から裏紙を出して使っているのは私1人である。他の人達は、この箱に裏紙を入れることはあっても、ここから出して使うには至らない。
私も最近裏紙を積極的に使うことはあまりしてないのだが(何故なら、湿気がひどくて、それでなくてもコピー機が詰る可能性が高く、裏紙が何回も詰ったら、あたかも私が悪いことになりそうだからである。)、それでもFAX送信表は裏紙を積極的に使おうと思い、裏紙ボックスから裏紙を15枚ぐらい取り出した。そしてそれをコピー機に入れた。(たかが15枚でも裏紙を使って紙を節約だよ)
そして自分のパソコンから、FAX送信表のファイルを開けて、それを印刷しようと枚数は「15枚」を選んで、印刷の所をクリックした。
そしてそのまま放ったらかして違う用事を始めた。
違う用事を始めると、案外前にやってたことを忘れてしまい、プリンターはどうでも良くなっていたのだが、社長がトイレに立った後になっても、どんどん紙が出てきているので、「社長は何の見積をプリントアウトしてるんだろう?」と思ってペラリと覗いてみると、何故かこの大量に出てきているのが自分の作った「FAX送信表」なのである。
15枚のつもりが、何故か151枚になっていたのだ。
ゲゲゲッと思って、慌てて中止ボタンを押そうとしたが、その瞬間、151枚の印刷が全て終わった。。。
15枚の紙をもったいないから裏紙で作るつもりが、135枚の真っ白い紙を無駄にしてしまうとは。
社長がトイレから出てくる前に、咄嗟に紙を隠して戸棚にしまってしまった。
しばらく(半年とか1年)はFAX送信表は作らなくてもいい・・・・ということを忘れないようにここに書いておこう。
FAX送信表の束とは、これから使う人のためのFAX送信表が15~20枚ぐらい重なって置かれているものを指す。使う人はこの束の一番上の紙を手に取り、ホニャララ~とFAXを送りたい人に用件を書き、そのままFAXでプププ・・と流すのである。
ちなみに私はこんなものはもう使わない。
そのFAX送信表のテンプレートがパソコンにあるので、そのファイルをあけ、パソコン上でそのFAX送信表に用件を書き、それをプリントして流す。その方が時間も掛からず、手書きより読みやすいはずである。
しかし、社内にごく少数のアナログの人がいるようで、誰か(名前は伏せる)がまだ使っているようで、FAX送信表の束がだんだん減ってくる。私は毎回社判を押すたびにその束の上で押すので、「あと何枚もないな」と思うと、自分は使わないけれどそのアナログ人間のために、また新たにFAX送信表を20枚ぐらい作って、束に補充しておくのである。
そして私はここでも貧乏性なため、真っ白い新しい紙でそのFAXを送るだけの用紙を使うことに罪悪感を感じてしまうのだ。FAXは流したらそれでオシマイなことが多いし、裏に何か書いてあったって、相手には見えない。つまり、これは裏紙で作っても何の問題はない代物なのだ。
うちの会社でも一応裏紙ボックスなるものがある。
まだ裏がつかえる紙をその箱に入れて有効活用しましょう、と言う目的で箱が置かれているが、今現在、この箱から裏紙を出して使っているのは私1人である。他の人達は、この箱に裏紙を入れることはあっても、ここから出して使うには至らない。
私も最近裏紙を積極的に使うことはあまりしてないのだが(何故なら、湿気がひどくて、それでなくてもコピー機が詰る可能性が高く、裏紙が何回も詰ったら、あたかも私が悪いことになりそうだからである。)、それでもFAX送信表は裏紙を積極的に使おうと思い、裏紙ボックスから裏紙を15枚ぐらい取り出した。そしてそれをコピー機に入れた。(たかが15枚でも裏紙を使って紙を節約だよ)
そして自分のパソコンから、FAX送信表のファイルを開けて、それを印刷しようと枚数は「15枚」を選んで、印刷の所をクリックした。
そしてそのまま放ったらかして違う用事を始めた。
違う用事を始めると、案外前にやってたことを忘れてしまい、プリンターはどうでも良くなっていたのだが、社長がトイレに立った後になっても、どんどん紙が出てきているので、「社長は何の見積をプリントアウトしてるんだろう?」と思ってペラリと覗いてみると、何故かこの大量に出てきているのが自分の作った「FAX送信表」なのである。
15枚のつもりが、何故か151枚になっていたのだ。
ゲゲゲッと思って、慌てて中止ボタンを押そうとしたが、その瞬間、151枚の印刷が全て終わった。。。
15枚の紙をもったいないから裏紙で作るつもりが、135枚の真っ白い紙を無駄にしてしまうとは。
社長がトイレから出てくる前に、咄嗟に紙を隠して戸棚にしまってしまった。
しばらく(半年とか1年)はFAX送信表は作らなくてもいい・・・・ということを忘れないようにここに書いておこう。