きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ソフトバンク プリペイド携帯!

2009-04-23 | 私の倹約術
朝からほんま腹が立つ。

私が使っているプリペイド携帯(正式名称:ソフトバンク第2世代プリペイドサービス)が来週(間違えてました)来年3月でサービスを終了します、との知らせである。

こっちはまだ2年しか使ってないんだぞ!
例えば地デジTVを買ったとする。2年使い始めて「来年の3月でもう使えなくなりますから買い換えてください」と言われれば、どうだ。腹の立つのも分かるだろう。

ちなみに今サービスをしている「ソフトバンク第3世代プリペイドサービス」は内容も天国と地獄ほどの違いがある。

決定的な違いは、プリペイド料金を先に払わないとEメール・他社携帯メールの受信ができない。
ソフトバンクのプリペイドカードは3000円と5000円があるが、今は2ヶ月間で期限切れになるので、月にすると最低1500円かかる。Eメール他社携帯メールをするためにはプリペイドより普通のホワイトプラン(基本料金980円)で契約するだろう。
(ここら内容はまた調べてみるつもりだ)

プリペイドサービスが進化ました~なんて宣伝してたけど、今のソフトバンクのプリペイドに入るヤツなんているのだろうか?とかねがね思っていた矢先にこのザマだ。

地デジすら、5年以上前から「いつになったら今の番組は見れなくなります」みたいな宣伝を流し続けているのに、突如あと1年しか使えませんなんて、ざけんじゃねえよ。

どんなに私がこの携帯(機種)を長持ちさせようとして使っていたか、キミ等に分かるか。
電池だって、ギリギリまで充電しないで少しでも長持ちするように大切に使っていたのに。

もう頭に来たから、来年からは基本的には携帯いらずで、万が一契約するにしても少々高くてもよその携帯会社にしたいと思う。年に一度か二度の友達との待ち合わせや、自転車のチェーンがはずれた時のために、月々幾らの基本料金をジバラで払う気になるかどうかはビミョウな所だ。


負け惜しみかもしれないが、どうーせこんな事だろうと思って、滅多に人には携帯メールも番号も教えてなかったんだ。
だから、携帯がなくなったってね、私の生活は変わらないんだよっ!

※この記事の続きはこちら「ソフトバンクプリペイド携帯(続)」
本体はやはり買い換えねばならないとのこと。

エディ・バウアー

2009-04-22 | 私の倹約術
ブログにも何度か書いた。
時々私が中に入って眺めて試着したりしている店。
いつかジャケットを買った店でもある。

最近、ここが全国に店舗があるブランドだと知った。
エディー・バウアーと言う名前である。

価格はちょっと高い。
セーターだと8,000円ぐらいするし、コートだと10,000円は越えてしまう。
だから、季節前に1つか2つ買ってその2~3年を思いっきり楽しむことにしてる。
そしてそれに合わせて下に着るシャツやボトムズはユニクロあたりで買うのが私の戦略である。
(ボトムズとかトップスとか言葉が分からなくて辞書引いた。あぁ面倒くさい。)

若すぎず落ち着いた感じが気に入っている・・・と言うか、服屋ってたいてい20代がターゲットって感じでうちら(一応アラフォーか?)が安心して着れるような店は少ない。(そう思いませんか?)
でも、スーパーの服ばかりって言うのも、ちょっと寂しかったりして、かと言って有名ブランド物には手が届かない私のささやかな虚栄心を満たしてくれるのがこちらなのである。
 
ここのデザインがすごく気に入っているーーと言うわけではないのだが、同じ店で買った方が合わせやすいのでかえって割安になるのでは?と勝手に思って、少しづつ少しづつ買い足して行って、3年ぐらいになった。

中でもどちらかと言うとカワイイ系、色はベージュ、ワインカラー系を中心に揃えている。夏はもう少し明るめの色も。
下はもっぱらジーンズだが、なんせ値段が高いので最後に買ったズボンは2年前のユニクロだ。そこまで手が届かない。いつか買える日を夢見ている。

今年の初夏風で買ったのはこのシャツ。

2000円安くなっていて、4900円で買えた。^^
少し透けてしまうので中にタンクトップが必要らしい。
そちらはユニクロで見てこよう。

チュニックは流行が過ぎたら着れなくなりそうで、今まで買わなかった。
真夏まで、今年はこの服三昧で楽しむことにするよ。

髪の毛サラサラ

2009-04-21 | ぶきっちょさんの家事一般
今日の帰りはどしゃ降り。

カッパもビショビショで玄関で脱ぐ。
弁当が入っている布袋もぐじゃぐじゃで、しぼると水が落ちる。

こんな日があるから、晴れているだけで良かれと思う。



昨日は髪の毛サラサラに挑戦した。

トリートメントは熱いタオルを巻いて5分蒸す。
(熱いタオルは電子レンジでチンするとすぐに作れます)
それを流した後、コンディショニングをつけて洗い流す。
(トリートメントは髪の内部に浸透し、コンディショニングは表面をなめらかにする効果があるらしい。)

今までもっぱら自然乾燥だったが、濡れた髪は傷みやすいので、ドライヤーで短時間で乾かした方がよいと聞いて、さっそくやってみた。
強い風で、まず髪の根元を乾かしていく。
それからクルクルクル、指で髪を巻いて風を当てる。

まるで美容院のように髪の毛サラサラになった(ような気がする)。

そんな訳で今日もトリートメントとコンディショナーの二重使いをしてみる。

今日会社のカレンダーを見て、気がついた。
5月の4連休のほか、今年は9月も4連休がある。

そんなことでも、今日はシアワセ。^^


今日はギョウザとあんかけ焼きそば

2009-04-20 | ぶきっちょさんの家事一般

おいしそうに焼けたの自慢。

ギョーザはいいねぇ。
タネから始めて、こう言う風に焼き色が決まると、何とも満足。

どうやらタネに水分が少ないと包みやすいようである。少々多めにタネを乗せてしまっても、水分が少ないと、うまく押し込めて包めるようだ。

その反面、高級中華料理屋さんにありがちな、食べた途端にギュゥと肉汁が出てくる餃子も憧れる。
あれはどうすればできるんだろう?ゼラチンでもひとかけ入れておくのかしら。
 
皮はもち粉入りのものを使っている。
中華料理屋のようにもちもちするのだ。
 

冷蔵庫にある野菜で、あんかけ焼きそば。

最初の頃はあんかけのとろみ加減がなかなか決まらなかった。
スープの量もカタクリの量もたっぷり多めにした方がうまくいくよう。
まだ若干とろみが少なめで、なかなか麺の上に乗らない。


麺は少しパリッとするようにフライパンで焼き色をつける。



私は余ったご飯で中華丼に。
焼きそばと同じあんで。
 
こんなのも外で食べると、1000円ではおさまらない。
満足、満足

ご飯がおいしくて、たっぷり寝ることがシアワセの証。

今日はゆっくりお風呂に入って髪にトリートメントをしてみよう。

久しぶりのモスバーガー?!

2009-04-19 | ぶきっちょさんの家事一般


久しくモスバーガーを食べていなかったので、それもどきを作ってみる事にした。
参考にしたのはクックパッドというHPである。

賞味期限3日切れの豆腐もあったので、急遽豆腐ハンバーグにした。(ナツメッグ多め)
ハンバーガーは取り出す最後の数分でとろけるチーズを乗せて熱を通す。

ハンバーガー用のパンは軽くオーブンで温めて、上で焼いたチーズハンバーグ。その上に昨日の残りのミートソースを乗せて、同じくパンではさむ。
そして出来上がりである。
 
kekeに「どうだどうだ、モスバーガーだよ。」と声をかける。

パクッと食べて「味がうすい」と言う。

「昨日のミートソースだよね?」
「そうだけど?」
「味が薄かった。」
「それじゃ、ケチャップでもかけなよ。(パク)けっこうおいしいじゃん。」

でも待てよ?
このパンは4個で130円のパンである。
(実際には見切りで半額だったのだが。。)
挽肉でしょ?卵にパン粉・・・

「100円マックのが安いかも?!モスだと思えばいいか。」
「ハンバーグが肉厚だからいいよ。」
「そうか。これはこれから定番にしよう。味はまだだいぶ改良の余地があるけど。」

と言う訳で、我が家の定番メニューになりそうなモスバーガーもどき。
二つで充分腹いっぱいになりました。^^;
(二人ともトマト苦手だから入ってないのだ)

今度、タバスコ買って来よう。

もっと一緒に

2009-04-19 | 父の記録と母の思い出
父の面会に行った。

駅から直通で専用バスが通ってる。
やけに若い人が乗り込むなぁと思っていたら、看護婦さんらしい。

ゆらりゆられて30分ほど。

久しぶりだなぁ、この道。。。
去年、こんな所まで運転してたんだっけ。
午後はめっきり道が混んでいたから、朝イチの時だけど。

また運転したいなぁ。

kekeは免許を取らない!と言う。
気持は分かる。
運転は怖いし、車を持たなきゃってステータスも必要性も我が家にはない。

私もずっとずうっとそう思ってたけど、初めて車でなければ出れない所に出た日の感動が今でも忘れられないのだよ。
あれはなかなか良いものだ。。。


父は最初私を見ても「?」と言うようだった。
名前は出てこなかった。
(妹が着替えを持って行って看護婦さんに訊かれても名前が出ないそうなので、不思議なことではない。)

「sakeだよ」と言うと「分かってるよ。」と言う。
(目が見えなくて分からなかったのかな)

父は「眠い」ばかりを繰り返す。
あとは「退屈だ」と。

周りを見渡すと、一点を見つめてただ座っているおばあさんとか、机で寝てる人、うろうろ歩き回ってるおじいさん、あーとかうーとかうめき声を上げている人、などなど。。。
自分では食事が取れず、看護婦さんに食べさせてもらっているおばあさん。食べさせようとしても、頑なに口をつぐんで拒否するおばあさん。
(女の人の方が頑固なので大変そうである。家族もこれでは看られまい。)

いやいやいや・・・・お仕事とは言え、大変なことだ。

父は話題がない。
TVもついているが、見えないのかもしれない。
昔のように次から次へ話しかけてくることもない。

「keke、大学行ってるんだよ。」
「ほぉ。どこに行っているんだ?」

その時だけは、メチャクチャうれしそうだった。

婦長さんはとてもよい方で、目の悪い父のために色のついたお皿を今注文している所だと言う。
何か気がついたことがあったら、気軽に相談してください、と言っていた。

帰りのバスで、運転手のおじさんと話をした。
前に介護の仕事を10年していたそうだ。今はバスの運転手。
自分の母もショートステイをここで利用していると言う。

「何歳になられたんですか?」
「98だよ。でも幸い認知症はまだ出てないんだけどね。」
「お元気なんですね。」
「遠くから来る人も多いんだよ。」
「施設が足りないんでしょうか。」
「そうじゃなくて、本当はいけないのだけど縛っちゃう所もあるんだよ。ここはそれは絶対ないから。院長の方針でね。」

またおいでよ、来るのが一番の薬だから、と言われてバスを降りた。


「今、どこに居る(住んでる)んだ?今度遊びに行くよ。」
父の言葉が心に残る。



もっと一緒に歌いに行けばよかった。

平和な日

2009-04-18 | 今の会社
「今日は平和だね。」
お昼に秀クンと話した。
 


昨日から社長は休みを取っている。
その朝、お客から電話があって、マンションの防水の話があるから社長と話がしたいと言う。

社長は日曜まで休みなので、他の者での対応でいいでしょうか?と訊くと、電話の向こうで相談しているようで、しばらくしてから「社長さんと話がしたいから月曜でかまわない」と言う返事。
 
うちのBOSSは私からのメールがあまり好きでないようなので短く、「某不動産屋さんから防水の話があって月曜に電話がほしいようです」と取り急ぎ伝えますみたいな感じで、非常に気を遣いながらメールを送る。
するとすぐに電話が来て「nanuに行かせて」と言うから、「他の者で対応しましょうかと言ってみたけど先方が社長と話がしたいそうです。」と言うと、そうかそうかと満足そうに電話が切れた。

今日もセーフだ。

よく仕事は「ホウレンソウ」なんて言われるが、(たしか「報告」とか「連絡」とかを欠かしてはいけないと言う意味だと思う。ホウレンソウと仕事で検索すれば出てくるハズ。)うちの会社はそう言う社内教育がない代わりに、社長が怒って体で覚えさせると言う形である。

でも、否応なく身につく教育の仕方である。

怒られるのがイヤと言うよりも、流れがスムーズだとBOSSの機嫌がよいので、こちらもうれしい。


 
話が長くなったが、昨日から社長がいないから、今日も平和だ。

部長は朝チロッと会社に来たが、もう戻る気配はなさそうに思う。
nanuさんは今日は現場なのかどこなのか、会社にも戻って来ない。
仕事はしているのかもしれないが、そうでないかもしれない。
ましてや、土曜日だもの。
 

「部長、もう帰って来ませんよね。」と言うと、秀クンは「たぶんね~」と言う。

「社長、どこに行ったんでしょうねぇ。」
「水道のKさんの話では宮崎らしいよ。」
「そうか!!そう言えば旅行会社の人が何回かパンフレット持ってきてました!」
「つながった?」
「うん、つながった。」

「秀クンは土日も出が多いんから、今日は早めに帰ってもいいんじゃない?」
「じゃぁ、そうしようかな。sakeさんも3時頃帰れば?」
「そう言うわけには行きませんよ、私はここに居るのも仕事のうちですから。」

午後イチになると、秀クンは「じゃあ現場回って帰るね」と言った。


もう西日がさしてきた。
今日は平和だなぁ。

5時早々に上がろう。

数学なんて

2009-04-17 | 息子keke
夕飯は、鶏肉をチキチキボーンの衣でから揚げ(粉が最近スーパーでまた手に入るようになった)と千切りキャベツ、それから昨日のエビカレーと、つくねとたけのこの煮物の残り、さわらのみそ焼きに春キャベツの味噌汁。

kekeが帰ってきた。
何か買ってきたらしい。
 
夕飯になると、やっぱり大学の話になる。
イヤなのは分かるが、溜息ばかりつかれれば心配にもなる。
今日は宿題があるのか、勉強はどうだと訊くことになる。

kekeの話だと英語はどうにかついていけそうらしい。
数学はまいってる。今は高校の復習で物理も数学から始まるらしい。
 
今日も宿題が出たと言う。
数学は得意だったからみせてみなよ、と言う。
すると、部屋から参考書を持ってきた。
今日ブックオフで半額で買ったと言う。
 
えーとえーと。

ベクトルって何だっけ?←そこから始まる。
内積と外積?
コサインって何だっけ?

「20何年前は普通に解いてたんだよ。やっぱ忘れたなぁ。」

それでも、無理やり宿題はこれに近いんじゃないか?と言うページを開いて、無理やり例題のように記号を押しこんで方程式を作ってみる。

「どうしてこの式になるの?」
「問題が似てるから、同じように押しこんで解けばいいんだよ。数学なんてそんなもんなんだから。あとは試験まで何度もやって丸暗記すればいいの。」
「なんでそうなるか分からない。」
「何でかは考えなくてやり方だけ覚えるの。何度も繰り返してやっていくうちに、だんだん何でだか分かる日が来たりするんだよ。すーがく科出身の私が言うんだから間違いない。」
「えー・・・分からないよ。。」
「でも、そんなものだよ。数学なんて。」

それからkekeの話は自由研究に及ぶ。

これから自由研究の課題を探さねばならないのだ。
友達は実験でオーロラの発生させるらしい。
自分もいろいろ考えたが、思いつくものは全て小学生レベルなのだと言う。
 
「じゃ、海から塩を取りだすとか?」
「・・・それが小学生レベルなんだよ、温めればいいんだから。」
「そうか。・・理科は私もダメだ。」

kekeから見ると、周りの友達は東大生レベルなのだと言う。
「この1年で単位の1/4を落とすようだったら中退する」と言う。
電車でなるべく勉強できるように参考書も買ってきたそうだ。

「私の時は、分からない時も友達同士見せあって助け合ったりしたものだけどなぁ。」
「そう言う雰囲気じゃないんだよ。みんな一人でできるし。」
「そうかねぇ。大学によって違うのかねぇ。」
「違うんだよ。。。(--;)」
 
私も一晩考える。


自分も高校はレベルが高くて大変だった。
うちらのように、言いたい事も言えずに人に合わせて生きるキャラだと、成績の良し悪しは重大なのである。
成績が悪いと(社会から認められないと)、友達も学校も何もかもがつまらなり、ストレスになり、生きているのもイヤになるのである。

この半期・1年様子を見て、1年でもダブれば卒業可能な範囲内なのか、全くお手上げなのかを見極め、ダメなら見切るのも一つの方法のように思う。

あのkekeが参考書まで買って電車で読んでるのに単位が取れないなら、何年やっても自信喪失にしかならないように思う。
いつものお得意の親バカ三昧だが、かわいそうなのだから仕方ない。

ちなみにkekeは「自分の子供にはこんな思いをさせたくないから、よっぽどやる気がない限り大学には行かせない!」と申しております。

心配

2009-04-16 | 息子keke
kekeのバイトを辞めるという意思は固いようだ。

周りのレベルが高すぎて、勉強しないと追いつかないと言う。
「宿題やらなきゃ。。。」と言っていた。
kekeから「勉強しなきゃ」「宿題やらなきゃ」と言う言葉が出るとは。

「レポートとかってさぁ。。。できてる人から写させてもらえないの?」
と尋ねると「そんなことはしたくない!」と言う。

「自分がそうされたらどう思う?」
「大学生ってそう言うものだと思うけど。。。」
「やだね。自分が一生懸命作ったものを横取りされるなんて。」
「はぁ。。。でも、週1ぐらいならできるんじゃないの?夏休みも暇だよ?」
「後期の勉強する。」

えぇ・・・。

そんなに大学って大変だったっけ?

「大変だよ!社会人は仕事だけすればいいんじゃん。それだけじゃないんだよ。宿題もあるしテストだってあるんだから。」

いやいやいや・・・社会人だって、みんな資格の勉強をしたりしてるんだよ。残業だってもっとしてる人もいるんだから。
と言うと、「だったらこれ以上生きてても大変なだけじゃん」と言う。

そうなんだよねぇ。
働いて働いてだけじゃ、何のために生きているか分からないよね。
「若いから未来のためにがんばれ」なんて、年寄りの理屈だよね。
分かるんだよなぁ、分かるんだよなぁ、うん。
 
「どうして、sakeは人の事ばかり言って、自分は何も勉強しないの?」
          ↑
  こう言われるとグーの音も出ない。

胸に手を当てて考えてみる。
私って何のために生きているんだろう。

「もう私はこの年だからね、今からじゃもうしょうがないんだよ。」
「自分のことになると、そんな事言って。」

ふぅ。。私も疲れた。


最近、入学したばかりの高校生の自殺が相次いでいる。
心配だ。

今日の夕飯

2009-04-15 | 息子keke
夜に偶然、スーパーで妹に会った。

「この2年半、生活が100%おじいちゃんだったんだよね。。。」と言う。

「昨日、夜もずっとリビングで起きてたの。おじいちゃんがまたうろうろ歩き出すかもしれないから。。。でもね、これって最後だと思うからできるんだよね。毎日はとてもできないと思うの。」
「そうだよ。」
「なんかねぇ・・・うまく説明できないんだけど。。。」

病院はすごく感じがよくて、みんなで相談しあって対処してくれると言う雰囲気がとてもあるらしい。今までデイケアやショートステイであちこちにお世話になったけれど、だいたい雰囲気で分かるという。

「予想はしてたんだけど・・・こう言う気持はしばらく続くだろうなって。」

そう言えば、妹が姪達を連れて買い物する姿を、最近見なかった。
そんなこともできなかったんだよね。


写真は撮らなかったけど、夕飯で作ったのは、ネギトロ巻き(398円のネギトロで細めの太巻きを4本作る!)と、冷蔵庫のキャベツと肉、とハギレ野菜でホイコウロもどきを少々と、コロッケ&キャベツの千切り添え。
コロッケは余ってた挽肉と玉ねぎを炒めておいて、朝じゃがいもをゆでてタネは作っておき、揚げるだけにしておいた。
それを平行に、スーパーで買った皮付きたけのこをゆでて鍋に放置。それからカレーを作るために玉ねぎを炒め始める。

kekeが8時半に帰ってくるのだが、帰ってきても夕飯が揃ってない。
とりあえず風呂にはすぐに入れるように沸かしておいて、風呂に入っている間に食卓に並べる。

過保護だろうと思うが、往復4時間以上の道のりだ。
今だけかもしれないが、食事はすぐに食べれるようにしておこう。
明日も早いんだから。
 
1限から5限までぎっしりある。金曜の5限だけは開いているらしい。
「こんなはずじゃなかった」「文系にすればよかった」とkekeは言う。
レポートが大変だから、実験の授業は最小限にしたという。

「でも、昔は理系の子は戦争に召集されにくかったのよ。」
(事実かどうかは分からんがそう聞いた事がある)
「そんなの昔だよ。」
「大事な技術者よ。日本の宝よ。」

そして、私は今日の夕食、食卓をシアワセに思う。
kekeとこうして食事ができるのも、いつまでか分からないから。

いつかは私たちも別れる日が来るのだろう。
その時は、絶対に悲しまないように。
自分の人生を進むのだよ。

あぁ、ビールがうまい。