お歳暮と言えば次は年賀状である。
私は後になるとイヤになるのでサッサと作って、もうポストに入れた。
先月から年賀状をあちこちで吟味し、クリスマス小物を買って飾ったり、お年賀もあちこち見て選んだりしてした。イルミの写真も撮ってみた。
あまりに長らく楽しみにしすぎたお陰さまで、自分個人の中ではクリスマスも正月も終わった感がある。
なので、クリスマスイブも白髪染めに行くぐらいしか予定がないが(それも世間から背くかのごとく夕方に予約しているよ。)淋しくも何とも無く、今更ながらの世間様の遅れた盛り上がりようを高みの見物でも致しましょうかと言う心の余裕。
あぁこれぞ、私流の冷めたクリスマスの過し方である。(なんちゃって。)
でもこのぐらい余裕をかまして自分のペースで生きて居たいのさ。
会社の年賀状はまだ出してないのが1枚あり、なぜ出していないかと言うと「出すべきかどうか悩んでいる」からである。
それは某設計士さんへの年賀状である。
何がためらわせているのかと言うと、喪中のはずなのに喪中ハガキが届かないからである。
普通だったらうっかり忘れていて、うっかりポストに入れているはずなのだが、先日某設計士さんのお父様から奥様が亡くなられた喪中のハガキをいただいた。それで「あ、そうだ、あの先生のトコも喪中なのでは」と思い出したのである。
たぶん、喪中のはずである。
しかし待てども待てどもハガキが来ない。
この状態で年賀状を出さない事は「喪中だと気を利かせた」つもりでも「そう言う間柄ではない」と誤解されてしまうのではないかと小さい胸が痛むのである。(ましてや個人事務所の先生である。)
そんな中、その先生からたまたま別件で電話があり、その時思い切って訊いてみることにした。
「あのぉ・・もらったお電話であれですが」と言い、「先生の所は喪中ではなかったでしたっけ?」と尋ねてみると、「あぁほんとはそうなの」と言い、「でも仕事関係はやめたんだ、だからハガキも出してないの。」と言うので私も念には念をいれで、「そうなんですか、それでは年賀状は出しても大丈夫ですか?」と尋ねると、「うん、会社の方は出さなかったからスルーにしたからね。」と言う。
(そんな喪中ってありなのか?と思いながらもポストに入れる。)
それから新年会の準備。
その案内状はとっくに出した。
これからは人数確認である。
まだ返事の来ない人に片っ端から電話して、来るかどうか早く返事を出せと言うのである。
その中で毎年来ない方が2名居る。
1人のNさんは遠いのが原因で面倒なのだろうと思われるが、nanuさんが「これだけ仕事を出しているのに、毎年来ないって変じゃないの?他の業者さんもあの人誰?って言ってるよ」と言うので「そう言う風に案内状に書きますか?」と言うと、「オレが電話する」と言う。
その人からまだ返事が来ていない。
それからもう1人のFさんについては、人柄も良くお酒が飲めないようにも見えず、何故来ないのかよく分からない。おそらく他の関係者との絡みがあると思われ、私は何回か「某会社さんは今年は見えませんからもし良かったらどうぞ」と誘ってみたがやはり断わられた。
Fさん自身も断わりにくいのを申し訳なく断わっているのが感じられ、私は他の誰が見るわけでも無いので全然FAXで返事をしてもらって構わないのに、と思うのだがそれも言えずに、また今回も電話する事にした。
「あのぉ・・新年会のご案内をFAXで送ってですね、そろそろ返事を伺いたいのですが。」
「あぁ・・それでは欠席でお願いします。(小声)」
「分かりました。」
と電話を切る所までは良かったんだが、実は欠席の「ケ」だか出席の「シュ」だか、よく聞き取れなかった。
再度訊くのが申し訳なくて訊き返すことができずに切ってしまったのだ。
「よく聞き取れなかったけど、たぶんいつも来ないから欠席だろうと思うけどそれじゃまずいかしら」と言うと「まずいでしょ」と言われたので、心を鬼にしてまた来週もう一度電話して尋ねる事にする。
(それだったら、あの時訊き返すんだった。。。(ToT)気まずい)
私は後になるとイヤになるのでサッサと作って、もうポストに入れた。
先月から年賀状をあちこちで吟味し、クリスマス小物を買って飾ったり、お年賀もあちこち見て選んだりしてした。イルミの写真も撮ってみた。
あまりに長らく楽しみにしすぎたお陰さまで、自分個人の中ではクリスマスも正月も終わった感がある。
なので、クリスマスイブも白髪染めに行くぐらいしか予定がないが(それも世間から背くかのごとく夕方に予約しているよ。)淋しくも何とも無く、今更ながらの世間様の遅れた盛り上がりようを高みの見物でも致しましょうかと言う心の余裕。
あぁこれぞ、私流の冷めたクリスマスの過し方である。(なんちゃって。)
でもこのぐらい余裕をかまして自分のペースで生きて居たいのさ。
会社の年賀状はまだ出してないのが1枚あり、なぜ出していないかと言うと「出すべきかどうか悩んでいる」からである。
それは某設計士さんへの年賀状である。
何がためらわせているのかと言うと、喪中のはずなのに喪中ハガキが届かないからである。
普通だったらうっかり忘れていて、うっかりポストに入れているはずなのだが、先日某設計士さんのお父様から奥様が亡くなられた喪中のハガキをいただいた。それで「あ、そうだ、あの先生のトコも喪中なのでは」と思い出したのである。
たぶん、喪中のはずである。
しかし待てども待てどもハガキが来ない。
この状態で年賀状を出さない事は「喪中だと気を利かせた」つもりでも「そう言う間柄ではない」と誤解されてしまうのではないかと小さい胸が痛むのである。(ましてや個人事務所の先生である。)
そんな中、その先生からたまたま別件で電話があり、その時思い切って訊いてみることにした。
「あのぉ・・もらったお電話であれですが」と言い、「先生の所は喪中ではなかったでしたっけ?」と尋ねてみると、「あぁほんとはそうなの」と言い、「でも仕事関係はやめたんだ、だからハガキも出してないの。」と言うので私も念には念をいれで、「そうなんですか、それでは年賀状は出しても大丈夫ですか?」と尋ねると、「うん、会社の方は出さなかったからスルーにしたからね。」と言う。
(そんな喪中ってありなのか?と思いながらもポストに入れる。)
それから新年会の準備。
その案内状はとっくに出した。
これからは人数確認である。
まだ返事の来ない人に片っ端から電話して、来るかどうか早く返事を出せと言うのである。
その中で毎年来ない方が2名居る。
1人のNさんは遠いのが原因で面倒なのだろうと思われるが、nanuさんが「これだけ仕事を出しているのに、毎年来ないって変じゃないの?他の業者さんもあの人誰?って言ってるよ」と言うので「そう言う風に案内状に書きますか?」と言うと、「オレが電話する」と言う。
その人からまだ返事が来ていない。
それからもう1人のFさんについては、人柄も良くお酒が飲めないようにも見えず、何故来ないのかよく分からない。おそらく他の関係者との絡みがあると思われ、私は何回か「某会社さんは今年は見えませんからもし良かったらどうぞ」と誘ってみたがやはり断わられた。
Fさん自身も断わりにくいのを申し訳なく断わっているのが感じられ、私は他の誰が見るわけでも無いので全然FAXで返事をしてもらって構わないのに、と思うのだがそれも言えずに、また今回も電話する事にした。
「あのぉ・・新年会のご案内をFAXで送ってですね、そろそろ返事を伺いたいのですが。」
「あぁ・・それでは欠席でお願いします。(小声)」
「分かりました。」
と電話を切る所までは良かったんだが、実は欠席の「ケ」だか出席の「シュ」だか、よく聞き取れなかった。
再度訊くのが申し訳なくて訊き返すことができずに切ってしまったのだ。
「よく聞き取れなかったけど、たぶんいつも来ないから欠席だろうと思うけどそれじゃまずいかしら」と言うと「まずいでしょ」と言われたので、心を鬼にしてまた来週もう一度電話して尋ねる事にする。
(それだったら、あの時訊き返すんだった。。。(ToT)気まずい)