八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

野球に絶対はないですが…

2010年10月21日 23時55分33秒 | プロ野球・高校野球

セントラル・リーグのクライマックス・シリーズは、中日が二連勝し、アドバンテージの一勝を加え、無傷で王手をかけました。野球に絶対はありませんが、中日の日本シリーズ出場の可能性が極めて高くなったと言えます。

 

というのも、ナゴヤドームでの今年の戦績は、中日が圧倒的にリードしており、その原因は、本塁打が出やすい東京ドームに比べ、本塁打が出にくいナゴヤドームは、強力打線が売り物の巨人には不利だからです。

 

そして、さらに言えば、中日はナゴヤドームを建設する時から、この球場の特徴を考慮し、投手力と守備力を強化ポイントとしてチーム作りをしており、やや地味ではあるもののの、強力投手陣と強力守備陣を築いてきたからです。

 

一方の巨人は、一時の巨艦大砲主義からの修正を図ってきたものの、まだ完全に変身しきれていないということです。昨年グライシンガー、ゴンザレス、オビスポという外国人投手の活躍で投手力の帳尻が合いましたが、彼らが不調だった今年は、東野、内海の二枚看板も中日の強力投手陣には安定感で到底かなわなかったということです。

 

V9時代の巨人も、投手力はそれほど盤石とは言えませんでした。堀内、高橋一三の二枚看板以外は意外と選手層が薄かったのです。しかし、王・長嶋の超絶クリーンナップに、柴田、土井、高田、末次と言った脇を固める好選手を揃え、圧倒的な試合巧者ぶりで、投手力をカバーしていたのです。

 

V9時代は二度と来ないでしょう。ということは、やはり野球のベースは、投手力を中心とする守備力がものを言うということです。

 

ということで、おそらく巨人の逆転日本シリーズ進出はないと断言します(もし、日本シリーズに出たら、落合監督ではありませんが、坊主になります。って、坊主になるきっかけを探していたりして…)。

 

巨人は、今年のドラフトで中大の沢村を指名の意向のようです。複数指名も予想される大逸材ですが、言わずと知れた、巨人の伝説の名投手沢村と同じ名前の剛速球投手が入団したら、次代の巨人を担うエースとなることが期待されます。一プロ野球ファンとして、そんなドラマも期待したいですね。

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性格。そして、自分を知る。そして、相手を知る。

2010年10月21日 23時17分39秒 | 指導・育成のうんちく

人には前向きになんて言う癖に、自分自身はかなり後ろ向きな性格です。言い方を変えれば、慎重で石橋を叩いて渡らないとか、しっかり事前に計画を立てないと気が済まない性格で、何とかなるさ、ケセラセラ♪とはなかなかいきません。

 

そんな性格ですから、出場を承諾した駅伝大会についても、まだグダグダ気に病んでいます。 駅伝について書かれた参加者のブログなどを見ると、足切りや繰り上げスタートもあるんだそうです。八王子市HPには書いてありませんでしたが、参加資格が5km22分半で走れることなんて記述もあり、ますます気が滅入ってきました。

 

そして、遂に今朝などは、夢にまで見てしまいました。どこかで今日は大会ではない、これは夢だと気づきつつ、中継所で前の走者を待って、ドキドキしている夢を見ました。明け方はだいぶ冷え込むようになりましたが、じとっと汗をかくような悪い夢でした

 

こんな性格なので、長嶋監督やラテン系のような性格になりたいなあ~と思っても、今更とても無理ですね。じゃあどうすればいいかと言うと、自分の性格を知り、それを踏まえた行動を取るように心掛ければいいということです。

  

石橋を叩いても渡らないという性格だと知っていれば、石橋を3回叩いたら渡ろうと心掛けることも出来ます。初めて経験することを不安に思う自分の性格を知っていれば、情報収集をして事前に計画的に行動するなど、適切に対処していけるというものです。これがメタ認知というものです(「メタ認知(って何だ?)」)。

 

そんなわけですから、何とか駅伝大会に向け、計画的に対処していこうと思います。しかし、性格は性格ですから、どんなにコントロールしても、大会までやきもきする気持ち自体がなくなることはないと思いますが、何とかそれを日常生活の気持ちの張りにしていきたいと思います(私としては、きわめて前向きな考え方です)。

 

散ドラの中にも、いろんな性格の部員がいます

厳しい指摘も自分に都合のいいように解釈する極めて楽観的な子。

次男坊らしく周囲を観察し、要領よく動ける大人びた子。

人からの指摘をしっかり吸収し、自分なりに試そうとする賢い子。

普段は無口でも、ここぞという時はしっかり行動する子。

気持ちが優しく、周りに気を遣える子。

普段は明るくおおらななのに、ちょっとしたきっかけでご機嫌斜めになる子。

大勢でいると大騒ぎなのに、一人だと意外とおとなしい子。

なかなか何を考えているか読みづらいけど、きっと何かを考えているだろう子。

好きなことにかけては、熱心で誰にも負けたくないという負けん気の強い子。

小さいことは気にせずおっとりしているけど、意外に負けず嫌いな子。

ちょっとへそ曲がりだけど、根は素直で、一生懸命な子。

ちょっとませてて、二番目ならでは観察力で、マイペースな子。

表情には出ないものの、意外とガッツがある子。

 

まさに十人十色です。それぞれの個性であり、誰がいい悪いではありません。みんなOKです。ただ、その個性がどんなものかを知ると、よりよい行動が取れるということです。小学生の散ドラ諸君が自分のものの考え方を知って、行動するなんてことは、まだ難しいと思います。しかし、中学生などになって、人間関係などで悩んだりしたときには、ぜひこうした考え方を知ってほしいですね

 

また、自分の考え方を知るということだけではなく、相手の考え方も知ることで、相手への理解が深まったり、コミュニケーションが深まります。相手のものの見方が分かれば、「何でこんなことを言うんだろう、するんだろう」ということも理解できますし、そういう事態になる前に対処も出来るようになるからです。

 

こうした能力は、社会性とかコミュニケーション能力と言われ、学校で教わるものではありませんし、テストで測れるものでもありませんが、とても大切なことです。いろんな性格があることを、自分自身についても、他人についても、知りましょう!

 

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今日のジョグ 

仕事で遅くなりお休み。

 

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ポストシーズン

2010年10月21日 08時30分30秒 | 中学野球

日米のプロ野球界ではポストシーズンの戦いが続いていますが、学生野球の多くは、本当のポストシーズンで力を蓄える時期となっています。

  

倅が中学1年生だった昨年は、秋季大会は見に行きましたが、それ以外の大会や練習試合は聞いたことがなく、ポストシーズン以前に、そもそもシーズンがないような感覚でした。校舎の建て替えでほとんど校庭が使えず、ボールを使った練習も出来なかったことから、いくつかの大会は見送ったのかもしれません。

 

それが今年は、春季大会、夏季大会、多摩大会予選、新チームとなってからの新人戦、秋季大会、フレンドリーカップ(旧冬季大会)と大会が目白押しでした。そして、夏休みをはじめ、練習試合も数多くこなしました。しかし、さすがにもう大会は春まではないのでしょうから、これからはポストシーズンですね。

 

散ドラ諸君は、研修リーグ秋季大会の2試合を残しているほか、トーナメント戦の学長杯もありますが、ヤマ場は越えて、基本的にはポストシーズンと言ってもいいでしょうね。

 

プロ野球のポストシーズンと違って、中学生・小学生のポストシーズンは何をするかが重要ですね。中学生の屋外での部活は、日が短くなってくるのでボールを使う練習は効率的に必要なことに絞ってすることが求められます。集中力が大事です。そして、ボールが見えなくなってからは、走ったり、基礎体力のトレーニングなど、じっくり体を作ることが大事ですね。きっとそれが春になった時に花開くはずです。

 

散ドラ諸君は、土日の午前中の練習ですから、ボールは使えますが、試合向けの実戦的な練習から、それぞれの課題を意識した練習が出来るといいですね。シーズン中は、本人が混乱してしまうので、あまり大きな手直しは出来ませんが、ポストシーズンは時間がたっぷりありますから、しっかり課題を修正したいですね。

 

横中野球部も、散ドラも、来春に向けて、いいポストシーズンを過ごそう!

 

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