6月のはじめ頃から些かむきになった状態でブログを書き綴っている。正確にいうと6/29日から無欠勤状態(?)が103日となった。最近は「休むとまずいぞ」という脅迫感に襲われている感じだ。
最近紀行文やら日記に興味が有る。何か面白い本は無いかと、ドナルド・キーンの「続・百代の過客」上下を読んでいる。都合32編の日記が紹介解説されていて、この本自体が中々面白い。著名な人のものが殆どで、熊本人徳富蘆花や川添井々の2編も含まれている。その中で興味深く読んでみたいと想うのが、「小梅日記」なるものである。幕末から明治に掛けて約30年間の、市井の女性の日記である。一部紹介されているが、なかなか魅力的で是非読もうと思う。
日記には私も幾たびかチャレンジしたが、いつも三日坊主で終わった。「何月何日、天気はどうで、何をして、誰が来て・・・」そんな面白くも何ともない日記が多いと、キーン氏は嘆いているが、自分自身がそうだったし、私が今一生懸命読んでいる玄祖父の日録もそんな類のもので、読んでいて疲れる。日記に替わる私のブログも、中身の濃いものにしなければならないと思うのだが・・・・
最近紀行文やら日記に興味が有る。何か面白い本は無いかと、ドナルド・キーンの「続・百代の過客」上下を読んでいる。都合32編の日記が紹介解説されていて、この本自体が中々面白い。著名な人のものが殆どで、熊本人徳富蘆花や川添井々の2編も含まれている。その中で興味深く読んでみたいと想うのが、「小梅日記」なるものである。幕末から明治に掛けて約30年間の、市井の女性の日記である。一部紹介されているが、なかなか魅力的で是非読もうと思う。
日記には私も幾たびかチャレンジしたが、いつも三日坊主で終わった。「何月何日、天気はどうで、何をして、誰が来て・・・」そんな面白くも何ともない日記が多いと、キーン氏は嘆いているが、自分自身がそうだったし、私が今一生懸命読んでいる玄祖父の日録もそんな類のもので、読んでいて疲れる。日記に替わる私のブログも、中身の濃いものにしなければならないと思うのだが・・・・