津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■熊本城マラソン

2025-02-16 07:54:16 | イベント

 今日は熊本の街中は「熊本城マラソン」で大賑わいすることだろう。
地元TV局2局がその始終を放送するというというのは好例だが、実は「金栗記念熊日30㌔ロードレース」という長い歴史を持ち幾多の名選手を輩出したレースが生みの親ともいえる。雨も上がり気温もマラソンには最適ではないか、今年も著名な方々が招待選手として参加(237名)されているから、良い記録が期待される。

 市民マラソンは付け足しのような存在であったが、今年は14,000名余の参加者で、それぞれのコースを走る。
最高記録保持者は2014年川内優輝選手の2時間10分14秒で、もう10年間破られていない。
今年の箱根駅伝で東大教授を給水者として伴走させて一躍有名になった「学生連合」で東大大学院の古川選手は、この大会の常連で今回は3連覇・5度目の優勝を狙っている。
優勝候補の筆頭だが、果たしてどのような結果に成るか期待しながら9時スタートからTV観戦をしよう。
沿道での熱狂的な応援が毎年みられるが、選手への「お接待」もあって、これを楽しみながら自己新記録を目指してゴールを目指す。

 此のマラソンが終わると例年だと温かさが増してくるのだろうが、どっこい今年はそうは行かぬようだ。
近所のお宅の梅の老木は樹皮がごつごつとしていて、枯れているのではないかと思わせているが、一枝だけに新たな枝を伸ばしてきれいな色目の蕾を付けていた。
少々開花に足踏みをしている。鶯の初音はまだまだ先の事に成りそうである。

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