■二月十八日付け、花畑邸大掃除の号令
寛永九年十二月に肥後に入国した忠利は、地震におびえている。城内の居住区の周辺には空き地がなく、地震屋を立てる空間もないと嘆いている。そんな中、老中稲葉正勝の居城・小田......
私にとっては大金をはたいてヤフオクで入手したのがこの文書である。
この文書が現物と思われるから、多分永青文庫には「案文」は残っているかもしれないが、そういう意味では貴重な史料だと思っている。
これは、一度永青文庫にお尋ねをしてお納め先を確認しようと準備をしている。
つまるところ、熊本大学図書館が落ち着き先になるのだろう。
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