津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

花粉症です~

2009-02-17 13:51:21 | 徒然
 最近ゴミ捨ては私の仕事になった。200メートルほどの距離なのだが、帰った途端鼻水とクシャミ、目の痒さに見舞われた。間違いない「花粉症」だ。私のクシャミは強烈で、何度もやっていると、胸やら背中やら痛くなってくる。「ご苦労なこと」とは妻の言である。そして「撒き散らさないでよ・・」と怒られることになる。そのため今日は、家の中でもマスクをかけている。目の方は、日頃パソコンによる影響でドライアイ気味なのだが、それに「痒さ」が加わって、なんともどうしようもない。不愉快極まりない。

 どこに杉木立があるのだろうか、外に目をやると空気が澄んでいるのだろう、立田山が凄く近くに美しく見える。そこに杉木立に囲まれた細川家墓地・泰勝寺がある。

 追記:妻が使っていた空気清浄機が我が部屋に引っ越してきました。
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全国の皆様、有難う御座います

2009-02-17 13:23:41 | 熊本
 今年に入り再開された熊本城の「新・一口城主制度」が好調のようだ。

 www.manyou-kumamoto.jp/castle
 city.kumamoto.kumamoto.jp/Content/web/asp/kiji_detail.asp?Topics=1&...

わずか40数日で1億円を突破したという。それも県外からの皆様の申し込みが多いようだ。有りがたいことでは有る。築城400年を迎えた昨年、本丸御殿の復元完成と共にいろんなイベントが催され、熊本城の入場者数は日本一を記録した。其の後も修復、復元を行う為の資金調達の手段だが、好意をもって理解を得、ご寄付が順調に進んでいるようだ。日本三大名城といわれる熊本城、全国の皆様のありがたいご支援でますますすばらしさを増していく。感謝、感謝。
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「時慶記・第三巻」を読む -- 3

2009-02-17 11:20:02 | 歴史
■慶長九年(1604)

 2月24日 南禅寺三長老(玄圃霊三)へ中風煩由候間、見廻二遣候

     荒川治部少輔澄宣---+--晴宣
                   |   | 
     沼田光兼---+-----------●
             |     |
             |     | 松井広之---康之
             |     |   |
             |     +---●
             |     |
             |     +--玄圃霊三(1535~1608)
      city.kyotango.kyoto.jp/.../siteibunkazai/genporeisankankeisiryou.html
             |
             +---光延-------------延之
             |
             |  細川藤孝(幽齋)----忠興
             |   |
             +---麝香

 4月12日 棒庵出京之由候、馬被預候間飼セ候
 4月13日 ・棒庵二遣人、先伏見へ急帰由也、馬ヲ返候、肥後(加藤清正)ヨリ文共才次
        持来届候
       ・棒庵へ津軽ヨリ去年ノ文、又鶴・鮭渡遣
 4月14日 加藤清正、北政所へ礼
        肥後守、北政所へ御礼ニ被参由候、近衛殿(信尹)ヘモ被参候■
 4月20日 加藤清正ヘノ礼指南ヲ求ム
        伏見棒庵二遣人、肥後守へ礼可申為指南也
 4月24日 加藤清正ニ礼
        伏見へ加藤肥後守礼二行(中略)事外懇志也、棒庵二テ振舞アリ(中略)棒庵
        下人二人雇候
 5月5日  棒庵ヨリ一(ママ)津軽ヨリノ銀子請取二長兵衛ヲ給、則渡遣候
 5月13日 棒庵へ木内殿(葛岡)ノ儀申遣候
 5月20日 棒庵ヨリ昨日文ノ返事在之
 5月23日 加藤清正茶湯・能興行
        加藤肥後守今朝ハ茶湯、五時分ヨリ能初由也、予モ行、同簾中二テ食アリ、其後
        簾を被捲候、能八番■在之、大夫ハ少進(下間伸康)也、肥後イ(ママ)衆竹中伊豆・
        堀田若狭・村瀬左馬  等也、能果テ又振舞アリ、又予相伴也(以下略)
 5月23日 棒庵へ葛(葛岡)木内身上ノ義立談候、大方相済候
 5月24日 葛(葛岡)木内返事文ト予状相添、棒庵へ遣候
 5月26日 加藤清正、北政所ヲ見舞ウ
       北政所殿へ加藤肥後御見廻二付而、棒庵被立寄、葛(葛岡)木内身上之儀被申
 5月28日 長左衛門(真木家永)は伏見棒庵へ遣候、葛(葛岡)木内身上之儀ニ付也
 5月29日 葛(葛岡)木内之儀ニ伏見棒庵へ差遣、及晩帰京候、木内ヨリ棒庵へ文ノ義有
       往来、棒庵入夜出京、又申遣候
        
 

 
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