津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

もうけもん

2009-02-16 18:52:04 | 徒然
 所用で出かけ図書館に廻る。郷土史料コーナーに行くと、史談会メンバーお三方と遭遇。同フロアーでは本のリサイクルフェア「よかよか本まつり」が開催されていて、今日はその最終日だったらしい。しばらく歩き回って二冊の本をゲット、ありがたく拝領する。(当然無料です)
  ■斉藤文男(九州大学教授)「昭和」への別れ歌・冷めた紅茶 1988年版
  ■文:クリスティーナ・カッパ・レゴラ 絵:エットレ・マイオッティ 訳:中山悦子 
                     20世紀美術の旅 青い夜と黄色いレモン 1993年版

其の後お三方と喫茶ルームで「お茶」、お別れした後しばし調べ物をして、「もうけもん」を小脇に帰宅。
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ゴエモンの一周忌

2009-02-16 13:59:37 | 徒然
 昨日のことである。妻が愛用している籐の籠を整理していたら、亡くなった愛犬ゴエモンのステンレス製のチェーンが出てきた。偶然とは不思議なもので、明17日が一周忌である。20歳の誕生日を迎えることは出来なかったが、よぼよぼになりながらも、沢山の思い出を残してくれた。まさに家族の一員であったが、一年を経てどうやらゴエモン離れをした感じである。あちこちからの「子犬を上げようか」との話に、思わず誘惑に乗りそう気分になるが、あの辛い別れはもう経験したくないことを思うと、きっぱりお断りしている。写真のゴエモンはいつも若くて愛らしい。
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「時慶記・第三巻を読む」 -- 2

2009-02-16 12:14:20 | 歴史
■慶長八年(1603) 
 6月3日  棒庵ヨリ才次来、肥後ヨリ文持来披見候
 6月14日 棒庵ヨリ寺木内案内者ニテ披見
 7月28日 秀頼ト千姫ノ祝言
 8月4日  肥後(加藤清正)ヘ文認置
 8月5日  棒庵ヨリ預使、装束被返、肥後ヨリ文到来、使ハ此亭ニ留置、返事夜中ニ遣候
 8月6日  肥後ノ文ヲ津軽(信建)へ遣ル
 8月9日  棒庵使肥後文到来、返事遣候、十念寺へ肥後ヨリ文・艮子二包六匁届候処二
        大津へ下向ト
 8月10日 棒庵ノ才次来、下国ハ白藤所望候間掘セ遣、才次二酒ヲ進
 8月18日 肥後ヨリ津軽へ文・砂糖の壺を持セ来、予へ布一端給、使才二郎也
 9月2日  辻才次来、未棒庵ノ誂物共不出来由候
 10月24日 也足(中院通勝)来儀、三順斎ヨリ長岡越中守(細川忠興)一礼可申候、其挙状
        ヲ被申候間調下申候、則七条へ(関)喜蔵ヲ遣、直ニ西岡今里へ差遣候長岡与九郎
 10月25日 棒庵内儀ヨリ文到来、肥後ヨリ見廻■古田織部へ被上候
 12月20日 細川藤孝ヲ見舞ウ
                         慶長八年項・了
 
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