津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

熊本弁講座--87歳のおばあちゃんとの会話

2010-12-25 22:18:16 | 熊本

 今日ん熊本はえらい強か風ん吹いて、寒うござりましたなー。
今年一番の冷え込みだったごたっですが、いままじが温すぎたっですたい。
こるがほんもんの冬の感じですたい。いまかるますます寒うなりますばい。
阿蘇は又市内とは違うち、気温の四五度は低っかですけんね。
雪も積んでそらあ応えますばい。冬んうちは外にゃあ出ろごてなかばいた。
コタツに足ばつっこんで、みかんどん食うとるが一番たい。
正月あ、酒どん飲んじ大学駅伝どんみて、松の内はゆっくりしますばい。
ああたもよか年ば迎えなっせ。

あたしな、来年誕生日の来っと八十八ばいた。
そうたい縁起のよかかずたいな。来年一年は元気でおらるるばいた。
再来年は判らんな。ああたは何年生まれな。なんてちな昭和17年てな、わこしてよかなー。
風邪ひかんごて過ごしなっせ。すんならさいなら。

熊本の田舎のおばあちゃん達は、このような感じで会話をされます。
お判りになりますか・・・・・・・
説明が必要であれば後日・・・・・・・・

 

コメント
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