津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

日章旗がはためく町

2010-12-23 22:28:36 | 熊本

 何度かブログでご紹介した、菊陽町の鉄炮小路を車で通った。今日は「昭和の日」なる祭日だが、4キロほどにわたるこの道筋の各家に、欠かすことなく日章旗が掲げられている。異様にさえ思えるこの風景は、またこの地域のかたくなな精神性を物語っている。
ここの住人は、そのほとんどが細川家の「地筒」の子孫である。15×15間の屋敷と道を挟んでの南面に田んぼを与えられた。その15間の間口が、各家でいささかの様相は違うものの、見事な生垣が施されている。季節ごとに表情を変えるこの道筋に私はほれ込んでいる。

 ある方に声をかけて話を聞くと、申し合わせがあってのことらしい。それにしてもこのような風景は日本で此処だけではなかろうか・・・すごいの一言に尽きる。

 このかたくなさは美である。

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極度の「ど忘れ度」

2010-12-23 22:28:23 | 歴史

 最近は、「何か忘れてるなー」と思いながらも、それが何なのかを思い出せない。
数日前は史料を整理しているうちに、N氏にある史料のコピーをお送りする約束の原本に出くわしてようやくそれを思い出した。しまったと思ったのだが後の始末、一週間ばかり遅れてしまった。お断りの一文を添えて郵送した。
 
 メールのご返事をしていないかとチェックすると・・・あった。
これも慌てて数日遅れのご返事。

 一時が万事こんな具合で、気になって仕方がない。老いるとはこういうことかと愕然とする。
もしご返事など差し上げていないご無礼を申し上げている方がありましたら、こっそりメールフォームからご連絡下さい。

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