津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

寺山修司の俳句入門

2011-09-22 21:04:03 | 書籍・読書
   寺山修司の俳句入門 (光文社文庫)

          光文社

 2006年9月が初版というから、寺山修司没(1987)後の発刊である。
データベースを読むと次のようにある。
「目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹―寺山修司の出発点は俳句である。高校時代より、後の広汎な表現活動の萌芽を感じさせる完成度の高い作品を作った。本書は、単行本初収録作品を含む寺山の俳句についての「文章」「発言」を網羅したはじめての画期的な試みである。寺山ファン、俳句愛好者のみならず、これから俳句をはじめようとしている方にも絶好のもの。」

正直なところ寺山の作品は読んだことはないが、なんとなく魅力的な人である。読書の秋の一冊にしたいと思う。

コメント
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