津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■男やもめにうじがわくぞー

2017-09-11 15:17:58 | 徒然

 昨日から奥方の体調が悪い。内科の診療を受けるなんてことは私の知る限りないような、元気印の奥さんだった。
これがしたたり落ちるような汗をかき、ベランダで・・・脱衣所で・・・転倒、私は自称の50キロの奥方を運べず、五本足の事務用椅子に座らせて運び出す有様である。歩行もままならない状態になり、これはまずいと思い119番にお願いして救急搬送していただいた。
19時過ぎから約3時間半の検査に付き合う。腎盂炎という審査結果が出て、奥方は愕然としている。
そして二週間の入院という結果になった。点滴を受けながら朦朧としたなかでの奥方の「ごめん」という一言は、ちょっと胸に迫る。
少々不謹慎ながら、さて明日から食事はどうする?という思いが頭をよぎった。
朝夕はパンにコーヒーで良いが、夕食までとはいくまい。まー店屋物だなーと思いながらひとまず帰宅。
帰宅途中に娘から電話・・まずは一安心を知らせる。
さて二週間、主婦のいない我が家はどうなる~~~、ウジがわくぞ・・・・

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■ジグゾーパズルの一片

2017-09-11 07:37:03 | 徒然

 先日も書いたことだが、正史に現れない個々のお宅の歴史もよくよくながめていると、藩政史の余白を補う貴重な史料であることが判る。
姻戚関係なども伺えて、長く埋めることが出来なかった、ジグソーパズルの一片に出会うことさえある。
これらすべてのものが、「熊本藩年表稿」や「肥後近世史年表」に反映されると、さぞかし面白いだろうと考えている。
余談だが、私の「新細川藩侍帳」は、川口恭子先生の「細川藩家臣略系譜」と、松本寿三郎先生の数種の「侍帳」を合体させ造ったものだが、原稿作りに半年、PCにデータを取り込むのに半年ほどを要した。今度は独自の「細川藩年表」を作ってみたいと熟望している。
私のブログにはあっちこっちから引っ張ってきた記事が乱麻の如くであるが、この進んだ世の中、PCのどこかのキーを叩けば、年代毎に整列できないものかと考えたりする。考えだしたら夢にさえ出てくる。
まずは過去の記事をコピー&ペーストを繰り返しながら、整列させようと思い至った。出典「先祖附」の項目が増えることは当然である。


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