某家の先祖附を読みながらタイピングしている。全26頁の内8頁を終了した。
三日で終わろうと取懸ったが、読んでいるとなかなか面白い記事に出くわすとタイピングはしばし忘れて読みふけることになる。
正史に現れない事柄に出くわすと、してやったりという気持ちになる。
中にはご子孫のためには伏せておいたほうが良いような事件にも出くわす。
「熊本藩年表稿」ではないが、諸家の先祖附にあるこのような記事を年表にすると面白いだろうなと考えたりする。
しかし正史に出てくる事件事故は、先祖附では伏せられている。それは高禄のお宅で顕著である。
隠したいという想いが明らかである。しかし人様のお宅の事件事故を明らかにするのも如何かとも思うし、こんな俗っぽい話が大好きな私としては、うずうずしているが慎まなければならないか・・・