津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■手のかかった資料

2019-05-17 15:22:06 | 熊本史談会

          

 史談会5月例会資料の6枚中の一部で、豊前~肥後の忠興(三齋)に関連する家老家の関りを年表にしてみた。
Excelでの清書を考えたが、とても間に合いそうもないので、このまんま・・
ここまで来るのに5日を要した。一々資料を確かめねばならないから、デスクまわりは引っ張り出した本と資料でぐちゃぐちゃ状態。
片付けは明日史談会が終わって帰宅後にすることにして、20部ほどをプリントアウトして準備完了。
今から明日の為に少々勉強をしなければならない。なんでも追い込み型の私はいつもこのような調子である。

しかしこのようにして年表にしてみると、いろいろな人間関係も窺えて中々面白い。問題はその面白さを明日いかにお話するかではある。

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■鳥居耀蔵あて細川齊護書状

2019-05-17 14:35:44 | オークション

                 【模写】【伝来】f6429〈細川斉護〉消息文 肥後熊本藩主 大名 江戸後期

 現在オークションに出品されている鳥居耀蔵あての細川齊護書状である。
内容は特段代わったものではなく参勤発足の挨拶状である。殆んど同時代を生きた二人だが、いつもの事で年号の書き込みがないのが残念だ。
ちなみに齊護公の参勤(および帰国)は次の通り。 御代々様御参勤御帰国「齊護公」
推察するに「一、天保十年二月九日熊本御発駕 小倉路中国路御通行 同廿九日大坂御着 美濃路東海道御旅行 
            三月十七日江戸御着 四月十三日上使 同十五日御礼」か?

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