鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

コメント8 「時間貧乏」を打開しよう

2006年01月29日 | 永続確信のための聖書解読
~~SAITOHさんからコメントをいただきました。
本文に掲載させていただきます。

 鹿島の知人、友人にも「お金富豪」は何人かいます。
 でもみんな「時間貧乏」
 時間富豪はホントにいません。

 この精神面での貧しさ、どうやったら打開できるでしょうね。
 何が問題なのでしょうね。

 考えてしまいます。



              



日本ビジネスマンは忙しすぎる (SAITOH)

2006-01-25 23:47:54

”日本の人は「理屈よりも要点」を求め”るというご指摘は、たとえば
ビジネス書のありかたにも現れています。

このごろ、ロギカルシンキングとかクリティカルシンキング、論理的思考について書かれた本をよく目にしますが、内容をパラパラと見ると題材が、営業マンの現場であったり、企画マーケティングであったり、経営者の意思決定であったりと、特定されすぎている印象を持つことが多いのです。

 おそらく、この理論を求めていると想定される層を絞り
その方々に合わせた例題を多く取り入れないと売れないということなのでしょう。
結局、「理屈よりも要点」をすぐに知らせてくれるものが求められるわけです。

こうした理論をまず理屈として学ぼうとする人もいるはずなのですが、そういう私のような人間は、書店で、あれでもない、これでもないと類書をひっくり返して、適当な本がないことを嘆くことになります。

大学生向きのテキストもありますが、そうなると、いい年をした社会人の日常生活とはちょっとかけ離れた話題が多くなり、これも読みづらい。(グチになってしまいましたね!)


               


もうひとつ例をあげましょう。
最近、私は聖書を読むブログを始めたのですが、同じような問題意識を持っていらっしゃる方と出会えると、とてもうれしく思います。ところが、そういう方で、現役バリバリの社会人というのは、まずありません。


                    


サラリーマンでも、実業家でも、日本人は忙しすぎて、人生の問題を悠長に考えている暇がないのです。

極端な話、日本ビジネスマンが、人生の問題を考え直すためには、身体を壊してリタイアするか、完全に社内の負け組に回って余裕ができるかとかしなければ無理なのではないかと思うほどです。

教会でも、病床洗礼される男性の数が多いと聞きますが、その理由のひとつには、大病で入院でもしなければ、自分の人生、行く末を考えるきっかけが与えられないという現実があると思います。

鹿嶋先生の言われるように、ビジネスマンのこういう状況を理解し、救われる道を示してあげるのが牧師さんの本来の仕事であるように思います。


                    



コメント
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