鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

9.「父・子・聖霊」が共存する無限の過去

2018年03月17日 | 安全なキリスト教の学び方





りんたろうくん。

だんだんと創造神を知っていこう。

まず、創造神が被造物を創造する前の世界からみよう。







<まず創造神だけだ存在する無限の時期がある>


つまり、創造神には、被造物を創る前の時期があるんだ。

その時期には、自分だけが存在している。
 
そういう時期が、無限の過去から続いている、ということになる。

そしてあるとき被造物を造っていく。

論理上そうなるよね。





<聖句を基盤にして思考する>


さて、ここで、聖書に照らし合わせてみる。

すると、聖書メッセージでは~「創造神の懐には、そのひとり子(御子)と聖霊が共存している」~となっている。


御子も聖霊もその本質は創造神の霊、創造霊だ。


+++


聖書メッセージは受け入れるのが筋だ。

そもそも、創造神という神イメージからして、聖書から言葉が与えられて、我々の心に出現しているのだからね。

我々人間の推論は聖書をベースにし、それを踏まえてなすべきだ。

推論が聖句(聖書の中の言葉)と違っていたら、推論(理論)の方を修正すべし。

それが正しい思考法。






<父・子・聖霊>


そしてこの御子は、後にイエスという名で「人の子」として現れることになる。

その時、御子は創造神を「父なる神」とよぶ。

そこで、この三者を人間は「父・子・聖霊」と呼ぶことになる。

この方がわかりやすいよね。


というのは、御子も聖霊もその本質は創造神の霊、創造霊だ。

後に造られる「被造霊」とは区別すべき存在だ。


その創造霊の中で、三者を識別するには「父・子・聖霊」というととてもわかりやすくなるんだ。





<ここでも留まって瞑想する>


そんなわけで、創造神の懐に御子と聖霊が、無限の過去からいる状態で世界は始まっていることになる。

う~ん、この言葉たちも新しいモノだね。


あたらしい言葉、概念が出たら、それに留まって、先に進まない。

しばらく瞑想しあれこれ考えてみる。

これが新用語を身につけるコツだったね。

学問用語の習得法も同じだと、前にも言ったよね。


今回はここまでにしよう。











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