![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
では本筋に戻ろう。
創造神のなしていくことを追ってみよう。
前(第11回)にこう述べたね~。
創造神はまず「天国という被造空間」を創り、将来御子が座すべき王座を創った。
それから天使(御使い)を創った、と。
+++
この御使いはどういうものとして創られたか?
それは全身が霊でもって出来ている霊的存在だったね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
<霊は見えない意識体」>
霊というのは「見えない意識体」を指すときに使う、総称だ。
+++
これもまた、我々人間と比較しながら考えるとわかりやすい。
この意識体は、理性、感情、意志を持っている。
そして、ロボットとは違って、この意志を自由に働かせるように、創られている。
一旦そう創ったからには、創造神はその自由意志に立ち入ったり手を突っ込んだりは決してしない。
外からメッセージは与えるけどね。
また、結果としての行動には責任もってもらうけどね。
+++
これは後に創られる人間も同じだ。
自由に感じ、思考し決断するようにするわけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
<人間は霊が肉体を着ている>
だが、身体の構造が違う。
人間も霊という「見えない意識体」をもつようにされる。
だが人間は、霊が肉体(物質で出来た)を着ているように創られる。
今回は、このことを知っておこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cake.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます