鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

若者よ、聖書を知れ!

2005年09月06日 | 若者よ、聖書を知れ!




 薬物中毒になって苦しんでる若者が、日本に200万人もいるとは・・・。
 覚醒剤、大麻、麻薬・・・。知らなかった・・・。
引きこもりが100万いることは知っていたけど・・・。

 鹿嶋春平太は、悔い改めたよ。
我々大人は、若者の心の傷、むなしさ、悩みに心を向けていなかったんだよね。
自分の青春もそうだったのに、その時代が過ぎると忘れていった。
喉元過ぎれば熱さを忘れる。
こうして、若者の苦しみに目を向けなくなってしまうんだね、大人は。

+++

若者の立場は弱いんだよね。
青春時代は、いつも土砂降りの中だ。

家庭が安らぎの場になっていない若者がいる。
彼等には、落ち着いた居場所がない。

辛いよね。

さまよい歩けば、人と衝突して傷つく機会が多い。
心が痛いよね。

+++

若者に成長すると、人間は自分を「個」として自覚するようになるんだ。
いわゆる「自我に目覚める」というやつだね。

それまでは、親は自分の一部だった。
自分も又、親の一部だった。

ところが、成長すると親が自分とは別の独立の人間に見えてくる。
親を環境だと自覚してしまう。
突然、孤独感が襲う。

 すると急に、自分と環境世界との関係を知りたいと思えてくるよね。
親との隙間を埋めるイメージ世界が欲しい。
   親と自分との繋がりをつけるイメージの世界が。

自分と環境世界との関係、それに対する考え方~~これいわゆる世界観だ。
世界観があると、その中で生きる自分の姿もイメージできてくる。
それすなわち人生観だ。

 こういうものがないと、自分がむなしく感じられてくる。
宙ぶらりんな状態になる。


+++

むなしさをごまかす日常的な喜びに恵まれる環境の子もいる。
家庭とか、学校とかで、かろうじてね。
だが、得られない子が沢山いるんだ。
そこに、家庭問題、親子断絶、友人関係で傷つくとこたえるよね。

その苦しさ、心の痛さ、むなしさから一時的にでも逃れたいと思う。
家に帰りたくない。
同じ若者たちのいる夜の街角に留まりたい・・・。

ところが、そこは野獣も蛇もいるジャングルでね。
君たちをエサにして、カネを得ようとする悪魔の手先のようなのがうようよいるんだよね。

彼等だって、もとはといえば、君たちと同じ傷ついた若者だったけどね。
不運にも、害を加える側に取り込まれてしまった。
それで、悪い方の側で働くようになってしまっているんだよね。
自らも、小悪魔となって・・・。

世の中って、そういう風に動いているんだよ。

+++

 みんな、聖書を知れ!
急いで知れ!

 問題の発端は、突然自我に目覚めたことにあるんだ。
 そこに基盤がある。
それまで自分の一部だった親が、急に自分とは別の独立の人間に見えてきたことにあった。
親が環境になった。

 なのに、自分と環境世界との関係のイメージが得られなかった。
世界観が得られなかった。

 だから、苦しみが、心の痛みが、カミソリで切られるように鋭いものになってしまう。
 人生いつでも心は傷つくことあるんだよ。
 だけど、青春時代ほどに鋭くは感じない。
 親が突然他人になったとき、その時に心の傷は、カミソリの痛みになるんだ。
 絶えられない激痛に。


 だけど、自分と環境世界との関係を映し出してくれるイメージ世界、これが心にいっぱいあると、状態は変わる。
自分がむなしく感じられてこないんだよ。
宙ぶらりんな状態にならないんだよ。

 すると、辛さも、心の痛さも、むなしさもそのイメージ世界の中で「理解」することが出来る。
理解は心の傷を癒す、むなしさを埋める妙薬だ。

 それに、イメージ世界があると、それだけで心は満たされるんだよ。 
 人生観、世界観があると、それを指針にしていつも物事を考えていくことが出来るからね。

+++

春平太は悔い改めたよ。

 このブログで春平太は、聖書のイメージ世界を提示してきた。
そのスタンスは、「興味がおありの方は、各々自由に学んでくださいよ、どうぞ・・・」というものだった。

 「このイメージ世界が、信頼出来るかどうかは、ご自分で判断してくださいね」だった。
そのスタンスで知らせていたのだよ。

 だけど、もう、そんなことではダメだと悟ったよ。
春平太は強く薦めるよ。

若者よ、とにかく聖書を知れ!
他に何かある人はそれでもいいだろう。
だが、これといってないものは、とにかく聖書を知れ!

 そうでないと、危ないんだ。
 それでまずとにかく、心の空洞を埋めるんだ。

 知るだけで、ある程度埋まるんだ。
それでいいんだ。
 早く、早く、知れ!

鹿嶋春平太おじさんが、いまこれから、教えていくからね。
読みなさい。学びなさい。
それで、心を埋めていきなさい。
いいね・・・。


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