若者たちよ。
「ノアの箱船」、という言葉聞いたことない?
これも聖書の中の言葉。
これからその話が出てくる。
創世記の話が始まってすぐ出てくるから、聖書の物語としては、ずいぶん早い時期のものだ。
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アダムとイブの子孫の男の子たちが、それ以前の人間の娘と雑婚した。
それで問題が起きたよね。
だけど創造主は、対処するんだ。
ノアという人を選ぶ。
ノア家は創造主の教えをよく守る信仰深い家系だ。
だから雑婚も全くない家系。
彼に巨大な船を造らせる。
そこに、ノアの家族を入らせる。
のみならず、すべての動物を一つがいずつ入れさせる。
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そして、延々と大雨を降らせる。
すると、山の頂上も水に沈んでしまって、箱船の外のものはみんな死んでしまう。
これが“ノアの洪水”。
聞いたことあるんじゃない? この言葉。
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そうしたら、創造主は、雨を上がらせる。
そして、再び現れた地表に、ノアの箱船の中にいたものが出て行く。
繁殖する。
で、今の人類は、ノアの家系から再び繁殖を開始した人々となる。
ということは、以後はみんな「いのちの霊」を肉体の中に持った人間になった、ということだ
全員、アダムの子孫になったわけね。
だから、創造主はもうこういうことをする必要が無くなる。
それで、人類は今日にまできている、というのが聖書の世界観だ。
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