Sightsong

自縄自縛日記

基地景と「まーみなー」

2008-03-06 07:00:00 | 沖縄

年末、読谷村の「うたごえペンション まーみなー」に宿泊し、オーナーである歌手・会沢芽美さんに戦跡などを案内していただいた。

●佐喜眞美術館の屋上から見る普天間基地

屋上は慰霊の日(6月23日)にあわせて6段と23段、当日の夕方は窓を通じて階段に日が差し込む設計になっている。


普天間 Leica M4、Carl Zeiss Biogon ZM 35mmF2、Tri-X、イルフォードマルチグレードIV(光沢)、2号フィルタ

●嘉手納基地の間をつなぐ、ガラスで保護された歩道橋

5,000万円(当時)を超える予算は日本から提供されたという。


「思いやり」歩道橋 Leica M4、Carl Zeiss Biogon ZM 35mmF2、Tri-X、イルフォードマルチグレードIV(光沢)、2号フィルタ

●道の駅から見る嘉手納基地

道の駅内には基地の展示施設があり、飛行機の騒音を体感できるようになっている。


嘉手納 Leica M4、Carl Zeiss Biogon ZM 35mmF2、Tri-X、イルフォードマルチグレードIV(光沢)、2号フィルタ

●読谷村役場から見る読谷飛行場

読谷飛行場は土地交換により読谷村に返還されている。向こうの読谷湾からは、1945年4月1日に米軍が上陸した。


読谷飛行場 Leica M4、Carl Zeiss Biogon ZM 35mmF2、Tri-X、イルフォードマルチグレードIV(光沢)、2号フィルタ


『たいようの子どもたち』会沢芽美

●うたごえペンション まーみなー → リンク
●佐喜眞美術館 → リンク