船橋で三番瀬関連のシンポジウム(2010/11/30)があって、終わったあとに、研究者のTさんの道案内で、居酒屋「三番瀬」に足を運んだ。居酒屋もバーも、勧誘の女の子たちもたくさんの細い「仲通り」沿いにあってまったく目立たない、というより、電気を消して「準備中」の札が出ている。外に出ていた客が大丈夫じゃないかという顔をしたので扉を開けた。大丈夫だった(笑)。
料理の注文は9時過ぎには終えるようなので早々に注文した。この頃は毎日酒を呑まずにはいられない。烏龍茶のTさんを前にしてグビグビがぶがぶと呑む。すみません。
東京湾ゆえ、まずは、すずきの洗い。皮も旨い。
活さば。
さるぼう貝。もう終わったけど半分ならあるよと出してくれた。赤貝のようだ。はじめて食べた。
あじのなめろう。量が多く嬉しい。生姜をのせて食べるが、無くても臭くなく旨い。
いわしの焼き物。頭から骨から全部食べる。
もんごういかの天ぷら。丁寧で柔らかい。
店名の「三番瀬」はハッタリではなかった。料理の注文を早く終えてしまうのがちょっと早いのが難点だが、その分、仲通りを梯子すればもっと愉しいだろうね。このためにわざわざ船橋まで行く価値だってある。
●三番瀬
○市川塩浜の三番瀬と『潮だまりの生物』
○日韓NGO湿地フォーラム
○三番瀬を巡る混沌と不安 『地域環境の再生と円卓会議』
○三番瀬の海苔
○三番瀬は新知事のもとどうなるか、塩浜の護岸はどうなるか
○三番瀬(5) 『海辺再生』
○猫実川河口
○三番瀬(4) 子どもと塩づくり
○三番瀬(3) 何だか不公平なブックレット
○三番瀬(2) 観察会
○三番瀬(1) 観察会