新宿ピットインで、本当に久しぶりに、渋谷毅オーケストラを聴く(2011/5/15)。
メンバーは、渋谷 毅(p, org)、松風鉱一(bs, as, fl)、林 栄一(as)、津上研太(as, ss)、松本治(tb)、森田修史(ts)、石渡明廣(g)、上村勝正(b)、外山明(ds)。森田修史(ts)は峰厚介不在のため初参加。
第1部。「Side Slip」(石渡)、「Ballad」(石渡)、「Three Views Of A Secret」(ジャコ・パストリアス)、「Chelsea Bridge」(ビリー・ストレイホーン)、「Brother」(林)。第2部。「もはやちがう町」(石渡)、「Such Sweet Thunder」(デューク・エリントン)、「Sonnet For Sister Kate」(エリントン)、「Jazz Me Blues」(traditional)、「Soon I Will Be Done With The Trouble Of The World」(カーラ・ブレイ)、「Aita's Country Life」(松風)、そしてピアノソロ「Lotus Blossom」(ストレイホーン)。
外山明の変リズムのドラムス、林栄一のさすがのアルトソロ、書ききれない素晴らしさ。やっぱり元気が出る。松風師匠とも久しぶりで、結局はカメラだとかヴェトナムだとかマレーシアだとか変わらずの話で、なんだか嬉しくなってしまった。また楽器ケースの蓋を開けようか。
●参照
○渋谷毅のソロピアノ2枚
○カーラ・ブレイ+スティーヴ・スワロウ『DUETS』、渋谷毅オーケストラ
○浅川マキ+渋谷毅『ちょっと長い関係のブルース』
○浅川マキの新旧オフィシャル本
○宮澤昭『野百合』
○松風鉱一トリオ@Lindenbaum
○松風鉱一カルテット、ズミクロン50mm/f2
○くにおんジャズ
○反対側の新宿ピットイン