またしても情けない日、ツイッター再録。https://twitter.com/Sightsongs
田村理 『国家は僕らをまもらない』(朝日新書、2007年)は、日本国憲法の位置づけを、「ほっておくとろくなことをしない」国家権力に対して制約を加えるものだと明言している。このストッパーを外そうとしているのが改憲勢力。
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=681332
日本国憲法は、国家が規定した法ではなく、国家権力に規範を与えるために存在する。(柄谷行人『政治と思想 1960-2011』)
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=4387030
「リアリズムのない 「現実主義」という滑稽な姿は勿論維新の精神とは無縁である。」藤田省三
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=4120423
勿論、政権与党が喧伝する「現実主義」はリアリズムを欠いている。もっと言えば、地獄への道である。
スタジオジブリ『熱風』の2013年7月号特集「憲法改正」: 投票前に、ぜひこれを読んでください。宮崎駿、鈴木敏夫、中川李枝子、高畑勲の各氏による警鐘です。>> 小冊子『熱風』7月号特集 緊急PDF配信のお知らせ
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=4976355
投票完了。
夕方まで、全国では3人に1人、千葉では4人に1人しか投票していないということか。無力感?厭世感? なんにしても、これまでの愚民化政策と白痴化政策が奏功していることは間違いない。
確かに同僚たちでも、「何か制度がよくわからないんですよ~」(調べろって)とか、「白票を入れようと思っているんですよ」(愚かなことして威張るなって)とか、「まあ手堅くいくかな」(何がだ)とか、まともな発言がない。
あほくさ・・・って、半分の有権者はあほくさとも何とも考えないわけである。着実に滅びていく国家だと認めて、そこからの復活を画策したほうがよい。
多くの人は、政治的談合・社会的談合に加わることができないのに。
沖縄選挙区どうかな。糸数さんどうかな。
比例の山シロ博治さんもまだ。
千葉も決まったか。うーん。
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2013/kaihyo/B12.html
改憲がそう簡単ではないことが見えたことが、今回の朗報。
糸数けいこさん当確。山シロ博治さんはどうだろう。
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2013/kaihyo/B47.html
テレ東、首相。「右傾化?」との質問に対し、「民主化していない国がそう言うのは違う」と回答。論点のすり替えである。
当選の糸数慶子氏「辺野古の海を守る」 沖縄選挙区 - 朝日新聞デジタル
民主・藤井元財務相、安倍政権について「熱狂のあと崩壊」
山シロ博治さん落選か、残念。
参院選の投票率は52.61%だった。千葉は49.22%と低い。1985年には74.54%、そこから低下傾向が続き、1995年には最低の44.52%にまで落ち込んでいる。これでも「まだ最低でない」ということか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130722-00000006-asahik-soci …