日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2007年9月3日 ごっちゃんです

2007-09-04 20:04:34 | ノンジャンル
 この歳になると、ひと様に奢って戴くということは稀になる。
 今日はその稀な体験をした。ちょっとしたネタがあったので…

 おかげで久々に、長いつきあいの人と喋ることが出来た。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。ご馳走様でした。それにしても鮎のように曲がりくねった秋刀魚の塩焼きには驚いたねぇ(笑)。写真撮っとけば良かったぞなもし。

 んでご馳走になったのは良かったんだけど、秋を向かえこの先オイラの人生どうなっちゃうんだろうねぇ…と思わないでもない。

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野田隆 「テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅」 (光文社新書)

2007-09-04 05:37:07 | 本・映画・展覧会
 「カーマニア解説本」はあまり見かけたことがないのに、「鉄チャン解説本」は何冊も出ているように思えるのは私だけだろうか。特定の乗り物に関心を持つという観点では違いがないように思えるのだが、何でそうなるのか?きっと鉄チャンの挙動がカーマニアのそれと比べ不審で分かりづらいからなのだろう。

 旅で、出張で、そして日常生活で鉄道に関わるさまざまなシーンで「鉄チャン」は何を思いどう行動するか、統計的な裏づけはないものの臨床っつーか周囲へのインタビュー等から導き出した「鉄チャンの行動学」を仔細に解説したのが本書である。この切り口は面白い。

 切り口は面白いが、内容的には目新しいものはないように思えた。何故ってほとんど自分の行動だから…(爆)。今さら解説されても「おぉ、そういうモノなのか!」じゃないんだよ。「そうだよ?だから何?」なの(笑)。もちろん、1から10までこの本に書かれてる通りの行動をする私ではないので念のため(特に海外部分ね)。

 「鉄チャン」諸派の定義についてはちょっと大雑把過ぎるところがあり、その点では先に読んだ「鉄道ファン生態学」
(http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/2f8fd397b06d959901bc693148fc4542)の方がきちんと分類されていたように感じた。まぁ他の人がどう分類しようが、あっしには関りのないことでござんす。

 少し前、私のことを「空飛ぶ鉄ヲタ」と評して下さった御仁が居たが、この本の次の読者に指名しようと思います…「演習」つきで(笑)。

 2007年9月2日 高尾山帰りの車中にて読了
コメント (4)
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