日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2008年1月14日 みちくさ

2008-01-21 23:39:49 | 旅行・ハイク&ウォーク
雪もなかなかにひどく、ゲレンデ行く装備も気力もないので宿から駅まで送って貰い(有難うございます)、とっとと長野を後に。JRローカル線は待ち時間が長く遅いのでバスで長野駅に出て新幹線に駆け込み。そのまま帰れば昼には自宅…ですが今年のモットーを実践すべく(笑)高崎で下車、近郊の私鉄をひと回り。

前橋から桐生あたり、地図を見ると幾つもの鉄道路線が走っている。かつてこのエリアが絹の産地として栄えた証か、或いは砂利や鉱物輸送の名残りか。効率良く安く乗り回るだけでなく、昔日の反映に思いをはせることにもアタマは使いたい…と自省(--;)。

首都圏居住者には通勤電車というイメージの強い東武伊勢崎線、終点の伊勢崎はこんな立派な駅舎。JRと共用。構内は広く、かつて貨物の取り扱いが多かったことが容易に偲ばれます。付近は高架工事中、この駅舎もあと数年で消えるのかもしれません。都会をちょっと離れると、まだまだ風情のある駅舎に出会えます。
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2008年1月13日 アットホーム2

2008-01-21 07:04:07 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日は宿を移動、長野県で最後の未宿泊ユースに行く。なかなかの降雪、宿でのんびりと雪見しながら…

 できませんでした(x_x)

 ここは人気の宿で常連さんも多く、その中にはファミリーで訪れる人も居ます。この宿にもお子さんがおり、仲良く遊んでいます。お絵かきでもしててくれれば良いのですがそう上手くは行きません。疲れて食事前に一眠りしたい時にキャーキャー騒いだりパタパタ走り回られたり、談話室のソファでくつろいで本を読もうとしたら椅子に乗って遊びたいからどいてと言われたり。

 いずれも子育て中の家庭では当たり前のことですが、それを宿泊料取ってるお客に出して良いものか?もちろん子供にそんな区別が出来るわけはないので、親が考えないといけない。居住空間が別棟の宿もありますが、そうでない場合も「宿」のエリアと「家庭」のエリアはきちんと分けて欲しいものです。子連れの宿泊者ならそういう子供の行動も理解できるし逆に気が楽と思うかもだけど、あいにく僕はそうではない。経営的に見れば大事にしたいのはリピーターかつ延べ泊数の多いファミリーですよね、それは数字として理解できる。短期的にはね。

 ホテルと違いペンションや民宿、ユースって言うのは家庭的なホスピタリティが特徴ではあります。が、どこまで家庭のゴタを宿に持ち込んで良いものか?子育てはゴタとは言わないと言うのは親のエゴです。宿泊者にそんなことは関係ない。確かに愛想を振りまいて可愛らしいお子さんが宿泊者のマスコットになる場合もあるけど、その宿の魅力の本質ではないでしょう。宿とはまず第一に、客が身体を休め寛げる場所でなければいけない。料理やユニークなサービスなどはその次です。

 そんなに文句言うならホテルへ行け?確かに解決策ではありますが、本当にそれで良いんでしょうか…?

 写真は、到着時の宿の前。こちらのエリアはだいぶ降っていました。
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