日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2009年12月4日 ボジョレー・ヌーボー2009(2) 

2009-12-16 23:44:39 | 食べ物・飲み物
 今年は何だかんだと忙しくなってしまい、仲間とボジョレー・ヌーボーを愉しむ時間がとれないままあっという間にワインは棚から消えてしまった…辛うじて確保しておいた1本、さてどうしようか?このままだと年を越しちゃいそうなくらい皆いそがしい。そうだ、車内で飲んじゃオ♪幸いスクリューキャップなので、帰りの飛行機の検査でオープナーを咎められることもない。

 かくして「カシオペア」車内で茶麻氏(仮名)と2人、ボジョレー・ヌーボーを頂くのであった。今日のブランドはBouchard Aine&Fils 、Beaujolais-Villages Nouveau。

 今年の豊作ぶりなのか長期的な傾向なのか、とても味がしっかりしていて「ヌーヴォー」とは思えない。ただし余韻の残る酸味はやはりそうかな、と。軽い飲み口なんだけどボディしっかり、こういう時でもなければワインを飲まない方でも気に入るんじゃないかなぁ。

 逆に、こういう味わいが好みならもっと安くて美味いワインがあるよと言う声もあると思う。その意見には賛成。だがコマーシャリズムに乗せられていると言われようと「旬のもの」を愉しむと言う点で許容しても良いのではないかと思う。

 荷物の都合で紙コップになってしまったのは興ざめだが、それを補って余りある心地良い列車の揺れと楽しい会話、実に美味しく感じた1本。写真は「カシオペア」のアメニティと共に。
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2009年12月4日 「寝台列車年」締めくくり旅(1) カシオペア

2009-12-16 07:54:14 | 旅行・ハイク&ウォーク
 PRISM聴いた翌日はカシオペア…なんちゃって(笑)。

 今年は「はやぶさ・富士」廃止という衝撃的なできごとをきっかけに某友人と「寝台列車イヤー」にしようと計画、「富士」「きたぐに」「サンライズ出雲」と乗ってきた。ちょっと詳しい方なら分かるだろうがこれら3本、全て使用している車両形式が異なる。日本に現存する寝台車両は大別すると4種類、今日はその最後の1種類の車両に乗って「コンプリート」しようという寸法。そう、「カシオペア」です!

 日本海縦貫線を走る「トワイライトエクスプレス」と豪華装備を競うと言われている本列車、寝台はすべてA個室で2人利用が前提。乗る時は愛する女性と2人でと思っていたが一向にラチがあかないので(泣)、ここらへんで男色に…じゃなかった、とりあえず友人と乗ってしまうことにした。先方も事情は同じ模様(爆)。

 上野駅にショウアップした時すでに列車は入線。反対側のホームの端から撮ったりしているうちあっという間に発車時刻。「アッパーデッキ」のツインルームから流れ行く都会の景色を見ながらカンパイ。ディナータイムが来て食堂車で「懐石御膳」を頂きつつ白ワインで乾杯。部屋に戻って赤ワインを飲みながら車窓の夜景を…

 さすがに新造車両、遮音性は優れており揺れも少なく上々の乗り心地。ルームサービス&車内販売嬢の接客態度も素晴らしく、さすが看板列車って感じ?ただし個室ゆえ反対側の景色は見られず、この点は開放式寝台車両に軍配が上がるかな。

 寝台列車でも熟睡できるタチなのでそのまま寝てしまうと気が付けば北海道って事態は必定、夜中の3時に目覚ましをかけ、青函トンネル突入を見んとす。


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(Live) PRISM

2009-12-16 00:52:50 | 音楽、ギター、カラオケ
 久々にライブに行って来た。アーチストはおなじみ、PRISM。

 今回は部下3人と。わざわざ会社の連中とと思う無かれ、少し前に飲んだ時に初めて知ったのだが、うち2人はベースをやってたことがありこのジャンルも好き、PRISMも知っていた(好きだった)という偶然。ならばウチのユニットの忘年会代わりにと打ち揃って出撃した次第。

  「INVITE」というアルバム発売記念Liveなので当然ナンバーはそこから。それも今夜は全10曲すべてを演るとMCで!普通ならば新作を買って「予習」してライブに臨むべきなのだが敢えてしなかった。その訳は後ほど。

 新作ばかりなので知ってる曲がない~。ひたすら音を聴きリズムを取り(この人たちどんどんプログレ化してるんじゃない?)。途中から強力サポーター・森園勝敏登場!和田アキラの尖り気味の音色に対し、アタック感のない柔らかな音色が対照的。もちろん息はピッタリ。「INVITE」全曲をこなした後はその前の「blue...」から。ツインギターなのでオリジナルと違うアレンジ、ユニゾンだったり3度ずらしだったり。

 岡田治郎が楽しそうにプレイしているのが印象的。でも上手いんだ彼。今日はあまりスラッッピング使わなかったね。その代わりハイトーンでの速いプレイが多かったように感じた。最後に一発、木村万作のドラムソロ。手数の多さは毎度なんだけど今日はバスドラの連打が圧巻だった。あとでセットをみようと思ったのに忘れて後悔。(その代わり和田アキラのギターを撮ってきた)

 アンコールは「ゾノ(森園)と言えばコレでしょう!」のMCと共に始まった"Morning light"は、今日はキーボードが居ないし彼らは絶対にオリジナルのままのプレイはしないし(笑)、ちょっとスロー&メロウなタッチにアレンジされての演奏。この曲が収録されたファーストアルバム"PRISM"から30年余が経っている。

 終演後、この最新作のCDを買ってCD盤面に3人のサインを貰い、(というわけで事前にCDを買わなかったのでした)それぞれと握手してもらって舞い上がる上長を羨ましそうに見る部下達…CD貸してやるから許せ!
 http://www.prismjapan.com/

 2009年12月3日(木) 渋谷BOXXにて


追伸:
 帰りに一杯やってこうと入ったパブでライブがあった。今夜はライブのハシゴだ!演ったのは英国のグループ "The Answering Machine"アコースティックで割ととっつきやすい感じだった。これってラッキー?
 http://www.theansweringmachine.co.uk/
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