今年は何だかんだと忙しくなってしまい、仲間とボジョレー・ヌーボーを愉しむ時間がとれないままあっという間にワインは棚から消えてしまった…辛うじて確保しておいた1本、さてどうしようか?このままだと年を越しちゃいそうなくらい皆いそがしい。そうだ、車内で飲んじゃオ♪幸いスクリューキャップなので、帰りの飛行機の検査でオープナーを咎められることもない。
かくして「カシオペア」車内で茶麻氏(仮名)と2人、ボジョレー・ヌーボーを頂くのであった。今日のブランドはBouchard Aine&Fils 、Beaujolais-Villages Nouveau。
今年の豊作ぶりなのか長期的な傾向なのか、とても味がしっかりしていて「ヌーヴォー」とは思えない。ただし余韻の残る酸味はやはりそうかな、と。軽い飲み口なんだけどボディしっかり、こういう時でもなければワインを飲まない方でも気に入るんじゃないかなぁ。
逆に、こういう味わいが好みならもっと安くて美味いワインがあるよと言う声もあると思う。その意見には賛成。だがコマーシャリズムに乗せられていると言われようと「旬のもの」を愉しむと言う点で許容しても良いのではないかと思う。
荷物の都合で紙コップになってしまったのは興ざめだが、それを補って余りある心地良い列車の揺れと楽しい会話、実に美味しく感じた1本。写真は「カシオペア」のアメニティと共に。
かくして「カシオペア」車内で茶麻氏(仮名)と2人、ボジョレー・ヌーボーを頂くのであった。今日のブランドはBouchard Aine&Fils 、Beaujolais-Villages Nouveau。
今年の豊作ぶりなのか長期的な傾向なのか、とても味がしっかりしていて「ヌーヴォー」とは思えない。ただし余韻の残る酸味はやはりそうかな、と。軽い飲み口なんだけどボディしっかり、こういう時でもなければワインを飲まない方でも気に入るんじゃないかなぁ。
逆に、こういう味わいが好みならもっと安くて美味いワインがあるよと言う声もあると思う。その意見には賛成。だがコマーシャリズムに乗せられていると言われようと「旬のもの」を愉しむと言う点で許容しても良いのではないかと思う。
荷物の都合で紙コップになってしまったのは興ざめだが、それを補って余りある心地良い列車の揺れと楽しい会話、実に美味しく感じた1本。写真は「カシオペア」のアメニティと共に。