日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2009年12月20日 肝心の幹事が感じること(2009冬)

2009-12-23 20:02:55 | ノンジャンル
 前にも書いたタイトルなので本日分は「2009冬」と付記…

 今年は忘年会が少ない、と書いたばかり。会社関係は1回きり、友人との飲み会もなく、残る1つが趣味の集い。ハイ、幹事やって参りました。今日は大失敗、事前の見積を間違え当日に会費アップ…申し訳ありませんでした。表計算ソフト使ってるのに何やってんだ。その点かなり自己嫌悪に陥ってございます。

 まぁ忘年会+α+β(ってかα+βのおまけで忘年会)って意味合いもあって、風邪やら弔事やらで人数が減ったとは言え約20名!今回も主賓お2人の人徳です… ただ飲むだけではツマラナイとスペシャルDVDだけは考え、あとは余計なことをせず楽しい時間を過ごしていただくだけ…おっと今日はケーキもありましたナ。サポート役とお店の方が色々と気を遣ってくれたんで幹事の面目が立ちました。またボトル入れるから宜しくね~!(とは言えご迷惑おかけしました…)


 毎回、皆さんをお見送りした後は脱力気味にホッとするんですが(ひょっとして乗客を降ろした後のパイロットってこんな気分?)、今夜はひと味違ったあと味。と言うのは途中で気分悪くなっちゃって要介抱な人が居たんですが(お客様の中でお医者様か看護士の方はいらっしゃいませんか~)、みな心配して「追い出し」された後の店の前で寒い中ずっと待っててくれた。ちょっとじーんと来ちゃったゾ!!改めて御礼申し上げます。酔っ払いは保護先で目覚めて「ここはどこ!?」だったらしいですが(笑)、無事に回復したそうです。

 写真は会場風景(怪しくないビデオ上映中)。皆さんもぜひこの怪しい店で沖縄料理を食べましょう、声かけて下さいね~!
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2009年12月13日 国内行脚しめくくり旅(3) 大井川鐵道

2009-12-23 13:33:57 | 旅行・ハイク&ウォーク
 夕方、ちょっとした町に居れば大抵はその日のうちに自宅まで帰れる。便利な反面、いつまでも「日常」から切り離されない気もする…そんな言い訳を思いつきながら本日のお宿へ。

 島田からJRで一駅、金谷から大井川に沿って山あいへ伸びるローカル私鉄「大井川鐵道」がある。いまや全国あちこちでSLが復活運転をしているが、そのアイオニアとも言えるのがここ、C11227号機を蘇らせたのが1977年、30年余りも前の話。

 と言う事で懐かしの「大鉄」に乗る(えっ話がワカラン?実は私、ここに来たのはC11227のSL列車が走り始めた年に来て以来なのですよ)。その時はSL列車に乗ったので、他にどんな車両が居たのか覚えていないし写真も撮っていない。ともあれ今、南海・近鉄・京阪に居た車両(それぞれ、各社時代は「エース」だったことがある)が山あいをひっそりと走っている。
 http://www.oigawa-railway.co.jp/

 宿は今年オープンしたばかり。何でこんな所に?と思いながらPさんと話をしたが、経歴やYH歴など、ちょっと意外だった…これはある意味面白いタイプの宿になるのでないかな?遠いんだけど(遠いんだよ静岡の山あいは!九州や北海道の方がよっぽどマシ!)また来てみたいなー。次回は良い季節にバイクで、山あいの茶畑の中を…みたいな。
 http://kawaneyh.hotels.officelive.com/default.aspx

 夜は「なかかわね三ツ星天文台」に連れて行っていただき、今年一番の星空を見た。見終わって闇夜の公園でお湯沸かしてコーヒータイム。いいネ!
 http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/pao/data/22008-j.shtml

 翌日は引き続き大鉄を北上、井川線に乗って帰宅する予定だったのにYHからそのまま出社、休日出勤で22時過ぎまで勤務と相成りました…井川線乗りついでにも、また大鉄とYHに来なくちゃならないな!写真は帰りの駅で、元京阪車と元近鉄車の交換です。
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2009年12月12日 国内行脚しめくくり旅(2) 蓬莱橋

2009-12-23 07:49:07 | 旅行・ハイク&ウォーク
 静岡から札幌を回って帰宅とか考えたが、時間的にうまくない。ついでに、ここに来たからには大井川上流へ行きたいのであった。しかるに、空港を後に町へ出る…町ってどこ?(笑)

 空港から最寄りは島田。バスが出ている。が、その少し手前に蓬莱橋というギネス認定の世界最長木橋があり、寄ってみることにする。せっかく行くのなら渡りたいが800mあまりもある。島田までバスで行き、戻って橋を往復し再び島田駅に出るとなると、合計で4km以上歩かなければならない。根性ナシは別の手段を考えた。

 空港から橋のこっち側近くまでタクシーで行く。橋を渡り、そのまま島田駅へ。これなら歩くのは半分の2kmで済む。一方向きにしか進まないので飽きずに良い。橋のすぐ近くまでクルマでアプローチできるが、県道から橋への入口で降り、ぶらぶら200mほど降りて歩けば良い。タクシー代は2,000円ほど。ちなみに期間限定らしいが、静岡空港からここまで行ってまた空港に戻る「プチ観光タクシー」というサービスをやっており、搭乗待ちが1時間あれば楽勝であろう。

 橋はたびたび流失し、現在、橋脚はコンクリ製。まぁやむを得まい、相手は「越すに越されぬ大井川」である。欄干は極めて低く、無いに等しい。調子に乗って覗き込んだりして落ちれば、高いところで5,6mはまっさかさま、河原に落ちればゴロゴロ石にアタマを打ち付けて即死ものだ。過保護の国ニッポンでこのような橋が存続し得ているのは嬉しい。空は晴れ渡り、河原を渡る風もない。橋の通行料100円。
 http://www.city.shimada.shizuoka.jp/nourin/tochikairyou/houraibasi.jsp
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