2011年11月3日 【仕事】ビジネスイングリッシュ

　英語はサッパリ上手くならない。何せ仕事で使う機会はなし、海外旅行先の乗り物やホテル、食堂で使う程度なので必要なボキャブラリも言い回しもごくごく限られているのだから。

　実に20年ぶりくらいの海外出張、さてどれだけ先方に説明が通じるか…と思ったが先日に東京でやったビデオ会議であらかた喋ってしまい(喋ると言うより図を見せただけ)、大して喋る必要はないのであった(笑)。

　とは言え今日はインフラ担当のオッサン(と言ってもたぶん年下)と二人でデータセンタへ行き、通信回線を引き込み＆機器を設置する場所や設備の現地確認。往復の車内でもある程度は喋ってないといけないし、現地では専門用語で確認をしなければならない。当然すべて英語、しかもオージーイングリッシュ。あぁ面倒…

　海外では規格や作業工法が異なったりするので油断大敵。そのために(お客様が)高いカネ払って下見に来ているのだ。確認内容に問題点はなく、今後もコミュニケーションと進捗チェックをきちんとしてゆけば問題は発生しそうにないと思えたのは収穫。写真は調査にいったデータセンター。このレベルじゃISMSにパスするか、ちょっと不安？

　そして、極めてウェットな考え方ではあるが、担当者と直接会って一緒に現場を確認し、会話をしておくことは以後の運用にも好影響を与えるはず…としておかないと「何のために出張したんだ！」と怒られちゃうのでそう書いておく！

　夜は綺麗な入り江にあるレストランで会食。イタリア・サルディーニャ島もののビストロでフルコース、2時間。美味しかったが途中で飽きて眠くなってしまう。こういうの慣れてないので駄目だなぁ。