日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2011年11月16日 【仕事】大阪ベイブルース(4)

2011-11-25 23:17:38 | 仕事
 今日は昨日よりさらに良く晴れた。そのぶん冷え込みも厳しく、駅までの道はスーツだけではチト寒い…

 ようやく作業が軌道に乗った感じ。予定の明日で終わらせることは難しいけれど、予備日の金曜日で何とかなるかな?十分な作業指示もないのに現場で考え、黙々と作業をしてくれるメンバーには感謝する以外ない。自分ならブチ切れてるかもしれない。この雰囲気を壊さぬよう、モチベーションを下げぬようにするのが自分の役目だ。なるべく声を出し、意思の統一をしながら一件一件のテストをこなしてゆく。

 作業場所近くには国際フェリーターミナルがあり、釜山と上海行きのフェリーが発着している。中でも釜山行き「パンスター」(写真)は隔日で10時入港~15時過ぎ過ぎ出航と言う慌しさでせっせと運航。「ソウル無限ループ」の最後、釜山まで国内線かKTXで移動してアレで帰ってくるのも良いなぁ。

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【本】白石一郎著 「海峡の使者」(文春文庫)

2011-11-25 08:17:36 | 本・映画・展覧会
 立て続けに白石一郎の著作を読んでいるが、割と偶然。そして海モノが続くのも偶然…たぶん。それほど海へ強く憧れてるわけではないのだが、何か無意識に惹かれてるのかなぁ?

 本書は短編集である。やはり海と船乗りにまつわる物語がメインだが、さきに読んだ二冊は対馬あたりを中心であったのに対し本書はそこに留まらず、紀の国や日向や薩摩にも及ぶ。だがいずれも西日本、この時代の東日本は「蝦夷地」だったか。

 どの物語も面白く一気に読ませる。どれほどの考証が必要だったか分からないが、実話の再構成と思ってしまうほど。海から内陸に舞台を移した作品があったのも好印象。もう少し、この人の作品につきあってみるか。既に亡くなっている(2004年)けれど。

 2011年11月4日 成田帰りの車中にて読了

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2011年11月15日 【仕事】大阪ベイブルース(3)

2011-11-25 06:39:01 | 仕事
 埋立地のオフィスは眺めが良いのが相場である。このデータセンターもご他聞に漏れず。ただし、当たり前と言えばそうだが作業エリアに窓はない。あるのは社員食堂。部外者でも使わせて頂けるのは有難い。今日は快晴。大阪湾の向こうにうっすらと山並みも見え…あとで地図を見たら正面が宝塚から妙見とかソッチ方面ですかね?

 今日の作業もこれくらい見通しが良ければ救われるのだが…試験以前の仕様確認な部分が出てきちゃって。そのまま強行しても「全部やり直し~」になる可能性が50%、これでは動けない。ようやく作業ができるようになったのは定時を回ってから。社員食堂で夕飯は出ないのでメシ抜き、コンビニでパスタとビール買ってホテルに戻って食べる頃には日付が変わってる。今週、喰い倒れないのに太りそうな気がする。
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