鮮やかな色調の作品が並ぶ。テーマは色々。オッと感じたものをしっかりと切り取った、そんな感じがする。窓とタイトルにはあるが、窓枠が入ってる作品はほんの一部。
ブレ、ボケの作品もある。ここまで伸ばすと粗が見える。それも作風と開き直るのか。何よりプリントの質が悪い。残念ながら、大伸ばしに耐えない作品が散見される。少し前のニコンサロンでもあったが、大メーカーのギャラリーでの個展には相応しくないのではないか。発表の場所が増えてハードルが下がったのか。
経歴を確認してみたが、菅井さんは若者ではない。面白いのは本展のタイトルからも覗えることだが、キリスト教関係のもの(こと)をテーマにした作品ばかりである。でも作品は全く説教くさくなく、素直な印象を受けた。
2013年4月11日 銀座キヤノンギャラリーにて
ブレ、ボケの作品もある。ここまで伸ばすと粗が見える。それも作風と開き直るのか。何よりプリントの質が悪い。残念ながら、大伸ばしに耐えない作品が散見される。少し前のニコンサロンでもあったが、大メーカーのギャラリーでの個展には相応しくないのではないか。発表の場所が増えてハードルが下がったのか。
経歴を確認してみたが、菅井さんは若者ではない。面白いのは本展のタイトルからも覗えることだが、キリスト教関係のもの(こと)をテーマにした作品ばかりである。でも作品は全く説教くさくなく、素直な印象を受けた。
2013年4月11日 銀座キヤノンギャラリーにて