日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2015年3月7日 【エセ善人】片付けのお手伝い

2015-03-11 06:43:33 | エセ善人ねた
 自分では判断できないこと、捨てられない物を他の人に無慈悲にも「仕分け」されてしまうことで処分できる、ありがちな話でしょ?

 会社のアマチュア無線同好会で知り合って以来かれこれ20数年お付き合い頂いている先輩(定年退職し嘱託の身)と「片付け」についてやり取りしたら案の定なかなか捨てられない~とこぼしておられたので、僭越ながら「本棚、一気にやらずに一週末に一段ずつ見直しましょうよ」などと助言、甲斐あって「少しスッキリしました」と。

 片づけをする上でもう一つ障害がある。捨てる場所とタイミングだ。分別収集が厳しかったり、まだ使える(と本人は思ってる)ものを「ゴミ」に出すことへの抵抗。これ結構なハードルだと思うよ?

 かくして今晩、クルマで20分ばかりの処にお住まいなのを幸い「処分はお任せ!責任もってお手伝いしますよ~」と引き取りに伺った。もちろんどう処分しようが当方の勝手。それが写真、この他に分厚い仏教辞典が5冊…ちなみにくだんの方はクルマに乗らないので、どこかへ処分に持ってゆくことはできない。

 「ミイラ取りがミイラ」で拙宅に堆積しても困るので、帰宅して早速仕分けした。中国の歴史に興味をお持ちだったようで今回の本は殆どその手。いけ好かない国だが歴史は知っておきたいと常々思っていたので良いきっかけになるかな?読み終ったら図書館へ寄贈だ。デイパックの中身は電気電子モノ、処分保留。衣類は多分そのまま繊維再生回収かな。

 人助けし、自分も知識を得られ、資源の再利用。いーんじゃない!?
コメント
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