日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2015年3月18日 楽天Edyカードが来た

2015-03-25 21:13:35 | ノンジャンル
 もう長いこと課題となっていた「楽天Edyカード」をようやく作り、本日受け取った。

 何でさっさと作らなかったかと言えば理由は色々とあって…まぁ結局は「すぐに作らなければならないほど必要ではなかった」ってことなんでしょうね。

 これでEdyが使えるようになるのが嬉しい…前に使っていたんだけどANAカードに付いてて、カード解約&AMC退会とともに縁遠くなっちゃってたから。飲食店とかで、たまにSuicaやWAONは使えずEdyだけOKって店があるので、今後はそうした店でのポイント取りこぼしがなくなる。あと保有している中で数少ないMasterCardなのも、特に海外での利用に備えられグッドです。

 まずはEdyチャージのしかたを調べなくちゃ。
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【本】ジョン・クラカワー著/佐宗鈴夫 「荒野へ」(集英社文庫)

2015-03-25 07:02:55 | 本・映画・展覧会
 観ようと思って観損ねた映画「Into the Wild」の原著。映画化はずいぶん前のこと(2007)で、何で今ごろ突然読む気になったかと言えばたまたま図書館の書棚で見つけたから。蔵書検索だけでなく館内を歩き回ることも必要ですね。

 裕福な家庭に育ち学業成績も優秀な青年が、大学卒業を機に親元から飛び出すように放浪の旅に出、最後にアラスカの荒野で(おそらくは)餓死したのを発見された事件の経過を描く。

 遭難死に非難がつきまとうのは世界共通。だが主人公の若者の足取りを丁寧に追った本書の焦点は遭難原因の究明や責任追及でなく、何が彼をアラスカに駆り立てたか、内面的な問題に迫っているところがその他の遭難ドキュメントと異なる点。

 「アタマのいい奴の考えることはわかんね~」と切ってしまいたい。亡くなった青年の生前のコメントは哲学的と言うか中二病的と言っても良い極論ばかり。まぁ戦前の日本の書生・学生の日記もそんな感じのが見受けられますがね。良くも悪くも純粋すぎた若者の、運悪き遭難と言うのが結論か。所持品のペーパーバックにソローの「森の生活」が含まれていたと読むと複雑な心境になる。

 2015年3月17日 JAL528便(札幌→東京)機中にて読了
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