TVアニメ、アニメ劇場版、そして実写版と制作されて来た「図書館」シリーズ、本作は実写版の続編。実写ならではの迫力ある戦闘シーンが一番の魅力か。
アニメと比べるとネタは一緒でも発生順序が違い、主な登場人物以外は別物と考えた方が良い。ともかく、堂上(岡田准一)と笠原(榮倉奈々)の行動と恋模様にチュウもーく!
今回は橋本じゅんさんが目立ってた気がするし、誰だっけ?良化隊の隊長の出番も多く中々にフムフムなのだった(なんか意味不明)。
で、予想通りドンパチが派手になって迫力が増した分、単なるアクション映画と化してストーリー性が薄っぺらくなってしまった気がした。娯楽映画である一方で本作は表現の自由に対する危機感を強く表していたはずだ、少なくとも原作では。
考えることなしに「なんかコワイ」で済ませたり、お上に睨まれるのが怖くて自主規制したり、或いは勘違いしてテレビ低波などと口走ったりする人が少しでも減りますように。
2016年2月20日 川崎・チネチッタにて
アニメと比べるとネタは一緒でも発生順序が違い、主な登場人物以外は別物と考えた方が良い。ともかく、堂上(岡田准一)と笠原(榮倉奈々)の行動と恋模様にチュウもーく!
今回は橋本じゅんさんが目立ってた気がするし、誰だっけ?良化隊の隊長の出番も多く中々にフムフムなのだった(なんか意味不明)。
で、予想通りドンパチが派手になって迫力が増した分、単なるアクション映画と化してストーリー性が薄っぺらくなってしまった気がした。娯楽映画である一方で本作は表現の自由に対する危機感を強く表していたはずだ、少なくとも原作では。
考えることなしに「なんかコワイ」で済ませたり、お上に睨まれるのが怖くて自主規制したり、或いは勘違いしてテレビ低波などと口走ったりする人が少しでも減りますように。
2016年2月20日 川崎・チネチッタにて