ビジネス書、いわゆるハウツー本は読まないようにしているのだが、本書はそれらとは少し違うようなので借りてみた。インプットでなくアウトプットと言う発想が新鮮に思えたので。読んでなるほどと思えたこと多数。ビジネスとは関係なく自分自身の人間力を高めるために良さそうだ。と言う事で、ご丁寧に各章の終わりにある「まとめ」を転載してみる。ひょっとしてここだけ読めば本書を通しで読む必要はないのかも…
1章 もっと「本の話」を誰かとしよう
・本の内容は、人に話すことで初めて自分のものになる
・本に書いてあることを「何かに使えないか」という視点で読む
・ビジネスで必要とされる「要約力」は、読書でこそ培えるスキル
・読書で「俯瞰力」を身につければ仕事の成果は倍増する
・本のハウツーを実践した結果が「付加価値」となる
・
2章 「速読」よりも「乱読」せよ!
・インプットする箇所を事前に決めれば「1日1冊」以上読める
・速読ではなく「斜め読み」「飛ばし読み」「逆さ読み」をする
・本は「買いまくる」。本を探すことに時間をかけない
・「目次」「本文の流し読み」「著者プロフィール」「まえがき」が買う本を決
めるポイント
・ベストセラーから「今、何が流行っているのか」が読み取れる
・複数の本を並行して読むのが読書習慣をつけるポイント
3章 読書を最高の「自己投資」にする技術
・「本に出てきたノウハウの10%」でも実践できれば上出来
・1冊の本を鵜呑みにせず、「本当にそうか?」と常に考える
・本への「メモ書き」は思ったことをそのまま、シンプルに
・「要約+コメント」の書評を書けば”伝える力”が鍛えられる
・読書会は「ゆるいルールで」「自分で主催する」のが一番
・著者と直接やりとりをするのは究極のアウトプット
4章 「お金を稼ぐ人」は、本をこう読む!
・長く読み継がれてきた「古典」にこそ、ものごとの真理がある
・一流の人は「小手先のスキル」ではなく「仕組み」を本から学ぶ
・「仕事と関係ない分野の本」から飛び抜けた発想が生まれる
・「やさしい本」で全体像をつかう。これが賢い人の読み方
・文芸書はリーダーに必要な「人を動かす力」を伸ばしてくれる
・読む本のレベルをあげていくことが人間的成長につながる
5章 私は、こんな本を読んできた
ここで紹介されている「著者のお勧め」は以下の通り。
「明日から仕事に活かせる」編
・「TQ」(ハイラム・W・スミス)
・「考える技術・書く技術」(バーバラ・ミント)
・「ビジネススキル・イノベーション」(横田尚哉)
「お金について考えておきたい」編
・「バビロンの大富豪」(ジョージ・Sクレイソン)
・「金持ち父さん 貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ)
・「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」(橘玲)
「社会人としての生き方を考える」編
・「プロフェッショナルの条件」(P・F・ドラッカー)
・「3週間続ければ一生が変わる」(ロビン・シャーマ)
・「未来の働き方を考えよう」(ちきりん)
「人間関係に役立つ」編
・「サーバント・リーダー」(ジェームズ・ハンター)
・「人を動かす」(デール・カーネギー)
・「できる大人のモノの言い方大全」(話題の達人倶楽部・編)
「社会・世界について知る」編
・「ワーク・シフト」(リンダ・グラットン)
・「2052」(ヨルゲン・ランダース)
・「クオリティ国家という戦略」(大前研一)
「読んでおきたい古典」編
・「代表的日本人」(内村鑑三)
・「人生計画の立て方」(本多静六)
・「孫子の兵法」(守屋洋)
最終章の図書リストの中で読んだ本がない!名前を知ってる本はあるけど、それだけじゃちょっと寂しい。少しは手を出してみようか。
2016年2月14日 自宅にて読了
1章 もっと「本の話」を誰かとしよう
・本の内容は、人に話すことで初めて自分のものになる
・本に書いてあることを「何かに使えないか」という視点で読む
・ビジネスで必要とされる「要約力」は、読書でこそ培えるスキル
・読書で「俯瞰力」を身につければ仕事の成果は倍増する
・本のハウツーを実践した結果が「付加価値」となる
・
2章 「速読」よりも「乱読」せよ!
・インプットする箇所を事前に決めれば「1日1冊」以上読める
・速読ではなく「斜め読み」「飛ばし読み」「逆さ読み」をする
・本は「買いまくる」。本を探すことに時間をかけない
・「目次」「本文の流し読み」「著者プロフィール」「まえがき」が買う本を決
めるポイント
・ベストセラーから「今、何が流行っているのか」が読み取れる
・複数の本を並行して読むのが読書習慣をつけるポイント
3章 読書を最高の「自己投資」にする技術
・「本に出てきたノウハウの10%」でも実践できれば上出来
・1冊の本を鵜呑みにせず、「本当にそうか?」と常に考える
・本への「メモ書き」は思ったことをそのまま、シンプルに
・「要約+コメント」の書評を書けば”伝える力”が鍛えられる
・読書会は「ゆるいルールで」「自分で主催する」のが一番
・著者と直接やりとりをするのは究極のアウトプット
4章 「お金を稼ぐ人」は、本をこう読む!
・長く読み継がれてきた「古典」にこそ、ものごとの真理がある
・一流の人は「小手先のスキル」ではなく「仕組み」を本から学ぶ
・「仕事と関係ない分野の本」から飛び抜けた発想が生まれる
・「やさしい本」で全体像をつかう。これが賢い人の読み方
・文芸書はリーダーに必要な「人を動かす力」を伸ばしてくれる
・読む本のレベルをあげていくことが人間的成長につながる
5章 私は、こんな本を読んできた
ここで紹介されている「著者のお勧め」は以下の通り。
「明日から仕事に活かせる」編
・「TQ」(ハイラム・W・スミス)
・「考える技術・書く技術」(バーバラ・ミント)
・「ビジネススキル・イノベーション」(横田尚哉)
「お金について考えておきたい」編
・「バビロンの大富豪」(ジョージ・Sクレイソン)
・「金持ち父さん 貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ)
・「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」(橘玲)
「社会人としての生き方を考える」編
・「プロフェッショナルの条件」(P・F・ドラッカー)
・「3週間続ければ一生が変わる」(ロビン・シャーマ)
・「未来の働き方を考えよう」(ちきりん)
「人間関係に役立つ」編
・「サーバント・リーダー」(ジェームズ・ハンター)
・「人を動かす」(デール・カーネギー)
・「できる大人のモノの言い方大全」(話題の達人倶楽部・編)
「社会・世界について知る」編
・「ワーク・シフト」(リンダ・グラットン)
・「2052」(ヨルゲン・ランダース)
・「クオリティ国家という戦略」(大前研一)
「読んでおきたい古典」編
・「代表的日本人」(内村鑑三)
・「人生計画の立て方」(本多静六)
・「孫子の兵法」(守屋洋)
最終章の図書リストの中で読んだ本がない!名前を知ってる本はあるけど、それだけじゃちょっと寂しい。少しは手を出してみようか。
2016年2月14日 自宅にて読了