公式サイトの紹介記事によれば「様々な分野で活躍されている先生方をドキュメンタリーで追いかけた写真。舞台や楽屋、仕事場での24名の先生方のモノクロ作品48点で構成。」
モノクロで人物写真を撮ると、陰影で凄みが出る。「必殺仕事人」のモノクロ映像キレイだったよねぇ。楽屋や仕事場で見せる寛いだ表情と、一芸に対峙したときの真剣な表情がほぼペアとなって展示されており、被写体を知っている・いないに関わらず興味深かった。惜しむらくはこういう撮影の対象に、俳優や芸人、アーティストがなることは少なくて伝統芸能や工芸職人が多いのだ。どんなジャンルの分野でも、仕事や芸に打ち込み究めている人の姿は尊く美しいはず、もっと見せて(魅せて)もらいたい。
2016年5月18日 リコーイメージングスクエア新宿ギャラリーIIにて
モノクロで人物写真を撮ると、陰影で凄みが出る。「必殺仕事人」のモノクロ映像キレイだったよねぇ。楽屋や仕事場で見せる寛いだ表情と、一芸に対峙したときの真剣な表情がほぼペアとなって展示されており、被写体を知っている・いないに関わらず興味深かった。惜しむらくはこういう撮影の対象に、俳優や芸人、アーティストがなることは少なくて伝統芸能や工芸職人が多いのだ。どんなジャンルの分野でも、仕事や芸に打ち込み究めている人の姿は尊く美しいはず、もっと見せて(魅せて)もらいたい。
2016年5月18日 リコーイメージングスクエア新宿ギャラリーIIにて