日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2016年5月29日 大人の社会科見学・江戸城散策

2016-06-14 23:55:43 | ノンジャンル
 最近はバスツアーだけでなく色々なウォーキングツアーがあり、広告やパンフを見ていると心惹かれることが多い。今日はそんな感じで、江戸城の跡を訪ねるツアーに参加。主催は阪急交通社で、集合は東京駅丸の内中央口である。王道だな。参加者29名、これでも少ない方らしい。旅行社のスタッフと、ガイドの方が引率。

 東京駅から真っ直ぐ皇居に向かいいったん二重橋へ(写真)。坂下門、桔梗門と通り大手門から「入城」、東御苑内を歩く。天守閣跡を抜けて北桔梗門から北の丸公園へ、科学技術館&日本武道館脇を抜け田安門で最後の解説を聞き、「なだ万」の弁当を受け取って解散。

 よくよく思い出してみたが東御苑を歩いたのって初めてだったかも?そして各所での案内の殆どが初めて聞くことばかり、時代背景だけは知ってて良かった。そんなワケで、実に満足ゆくツアーだった。弁当は普通に美味しかった程度で感動はなし、それより配ってごみは各自で始末って旅行社の態度が気に入らない。飲み物は自販機で自由にってのは良いけど。

 解散後、ついでなので30年ヘタすりゃ40年ぶりで科学技術館を見学(JAF割引あり)。お子様むけという印象ではあるが、遠足とかで訪れる多くの子供たちには少しでも興味を持って欲しいな。

 地図:(皇居全体図)(北の丸公園
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【本】三浦哲郎著 「白夜を旅する人々」(新潮文庫)

2016-06-14 19:34:19 | 本・映画・展覧会
 何でこの本を借りたのだっけな?JAL機内誌で紹介されていたからだっけな?そう言えば少し前、リストアップしていた「そのうち読みたい本」のファイルを消してしまって一寸ショック…2,30冊はあったのになぁ。また改めて小まめに書評チェックするしかないか。

 旧家そして名家に生まれた人々の、そうした生まれ故の悩みを淡々と描いた物語。淡々とと言うと書き方が悪い?その悩みとは、いつの時代にも通用しそうな容姿(それも女の子の)であったり、家長制ならではの長男としての悩みだったり。

 よくも一つの家にこれだけ不幸と言うか悩みのタネを集めたと言う意味でご都合主義かなと思えるが仕方ないか。一族の物語と言う点で北杜夫の「楡家の人々」を思い出したが、本書は本当に一世代の子供たちのみに起こる話なので意味合いは全く違う。

 ちょっと解りにくい結末でした。

 2016年4月3日 通勤電車にて読了
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2016年5月28日 大人の社会科見学・羽田沖クルーズ

2016-06-14 06:02:00 | ノンジャンル
 出航時、使用滑走路は34L/R。おーこれなら着陸を間近で見られるネと思ってたら直ぐに16L上り、22&23降りに変わってしまった。うげっと思ったけど船は延々と走り、それらの滑走路の最終進入コース真下まで行ってくれるのだ。おかげでちゃんと見ることができた。小型機の737とかA320が殆どだったのは残念だが日本もそういう時代になっちゃったのね。

 今回残念だったのは、船内の解説が一般向け過ぎてつまらなかったこと。前に乗った船はちゃんと解説者がFlightradar24を見ながら「次はJALです」とかやってくれてたんだけどなぁ…そこら辺は乗船客によって知識レベル差があるから装備を自己完結させなければならないね。まぁお誘いくれた張本人(写真)がエアバンドレシーバー(VR-160)をモニタしながら教えてくれたので助かったけど。

 あいにくの天気で「大物」も来なかったけど、それでも海上を走り飛行機を真下から眺めるだけで気分は高翼ちがった高揚したのは良かったな。終了後は蒲田に移動し始めての店で餃子その他をがっついた。全般的に薄めの味付けなのは、個人的には評価したいな。

 本日のお店:春香園
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