クラブツーリズムの撮影ツアーの講師も精力的にされているらしい作者の、静謐な自然の作品展。いいですね…こういう景色を見たくて旅をしているとか言ってみたい。きっと似たようなシーンに、自分も出会っているはずだ。
ところで、多くの人が見て綺麗だと思うであろう自然の写真と、そこら辺の街中の風景と、作者が何かを感じ構図その他を決めてシャッターを押すプロセスに変わりはないはず。なのに住宅街の写真を見て「何を撮りたいかワカラン」と呟き、一方で風景写真を愛でる鑑賞者の矛盾はいかなるものか。結局のところ作者を見ず被写体を見ているに過ぎないのではないかと、並んだ見事な写真群を見ながら己を嫌悪した。
2016年5月24日 キヤノンギャラリー銀座にて
ところで、多くの人が見て綺麗だと思うであろう自然の写真と、そこら辺の街中の風景と、作者が何かを感じ構図その他を決めてシャッターを押すプロセスに変わりはないはず。なのに住宅街の写真を見て「何を撮りたいかワカラン」と呟き、一方で風景写真を愛でる鑑賞者の矛盾はいかなるものか。結局のところ作者を見ず被写体を見ているに過ぎないのではないかと、並んだ見事な写真群を見ながら己を嫌悪した。
2016年5月24日 キヤノンギャラリー銀座にて