飛行機の搭乗券や無効にして貰って来た鉄道の切符、各種施設の入場券など旅で手許に残る半券類は多い。それだけでなく、普段の生活でも観た映画の半券や写真展の案内葉書、会食で行った店のカード(名刺)など、まとめておくと「ライフログ」に近い行動記録になるため最近は小まめに取っておき、それを貼ったアルバムが相当に増えているのは嬉しいが保管がたいへん。最近、そのために本棚の買い替えを検討しているほどなのだ。
台湾旅行の最終日、同行メンバーの一人が電車の中でA4の白紙とスティック糊を取り出し、旅の「収穫」を貼り付け始めた。うーん、その手があったか!ペラペラの紙なので頼りなく空気に触れるため変質の可能性もあるが(特に感熱紙タイプの半券やレシート)、何しろ場所を取らない。パンチで穴を開けファイルに整備、ファイルは3cmから1cm単位で売っているしっかりとしたタイプを使えば良い。雑誌やガイドブックなどもA4に縮小コピーすればバッチリ収まる。何でこういう方法を思いつかなかったかな~?たぶん「アルバム」という言葉に囚われていたのだろう。
だが、これから整理方法を変えられるだろうか?アルバム整理は年単位でやっており、台紙はせいぜいあと1年分。そこから先はA4タイプに変えられる。それでも、30年続けてきたスタイルを変えることができるだろうかと自問する。そして更に言えば、残り何年、行動の思い出をアルバムに残すような生活ができるだろうか。
台湾旅行の最終日、同行メンバーの一人が電車の中でA4の白紙とスティック糊を取り出し、旅の「収穫」を貼り付け始めた。うーん、その手があったか!ペラペラの紙なので頼りなく空気に触れるため変質の可能性もあるが(特に感熱紙タイプの半券やレシート)、何しろ場所を取らない。パンチで穴を開けファイルに整備、ファイルは3cmから1cm単位で売っているしっかりとしたタイプを使えば良い。雑誌やガイドブックなどもA4に縮小コピーすればバッチリ収まる。何でこういう方法を思いつかなかったかな~?たぶん「アルバム」という言葉に囚われていたのだろう。
だが、これから整理方法を変えられるだろうか?アルバム整理は年単位でやっており、台紙はせいぜいあと1年分。そこから先はA4タイプに変えられる。それでも、30年続けてきたスタイルを変えることができるだろうかと自問する。そして更に言えば、残り何年、行動の思い出をアルバムに残すような生活ができるだろうか。