日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) Love Music Together(L.M.T.)

2020-11-16 20:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
写真左から Hamber(t-sax)、武田和大(a-sax,fl)、小田俊明(vo,g)、日吉大雄(vo,b)、クッキーサトナカ(dr)

 前回のレポートは、忘れないうちにと帰宅直後の興奮状態で書いたせいか個々の「音」のことが多く、もっと音楽全体や会場の雰囲気を書くべきではないかと反省したのです。したのですが、直ぐに「木を見て森を見ず」になってしまうのは、インスト聴きの宿命かもそれません。無駄な抵抗は止めよ。

 今日は「秋の日吉祭り」、日吉さんの曲メインのステージであります。どこかのパン屋のキャンペーンみたい(笑)。お馴染みトリオにサックス二人の豪華編成、サックスはテナーとアルトのバリエーションで、豊かな音域が期待できます。今年も10/30解禁のイタリアワイン新酒「ヴィーノ・ノヴェッロ」を頂きましょうかね。会社の同僚と2名で伺いましたが、客席減員中のお店は満席。ちなみに昨年のレポートはこちらです。

(1st stage)
・手をつないで帰ろう
・First Christmas in Yokohama
・嵐の中で
・よくよく考えてみるとだいたい夏にはいい思い出がない、かもしれない
・Happy Lucky Cookie
・Sad Endがお似合いさ
・Rainy Monday Morning Blues
・ライカ

(2nd stage)
・(vo.松本文子)Have Yourself A Merry Little Christmas
・(vo.松本文子)東京タワー
・恋に落ちずに「恋」をする
・Little Party
・女房のいない週末
・夢
・「あ」で始まる言葉
・Gentle Rain
・My Sweet Lover

(Encore)
・Happy Endの予感
・大切にしよう
・夏の終わりのハーモニー

 結局また音の話を書いてしまうのだけど、「Rainy Monday Morning Blues」の間奏のフルートが新鮮でした。感じで「震音」と書くのではないかと思えるほど、鬱屈した心象が表現されていました。「東京タワー」のリードギターは印象的なイントロも大好きなのだけど、今日の間奏はストラトでフレットエンドぎりぎりの高音が何ともやるせない(歌の)主人公の心の悲鳴を代弁したかのよう。そして始まりが低音ですごく難しいと思うんだけど、文子ちゃん見事に歌いきりました。

 ドラムのイントロとスラップベースに耳を奪われがちな「Gentle Rain」ですが、今日は冒頭のa-saxが実に都会的なイメージを描き出し、オシャレなシティポップな仕上がりに。7月に続いてのツインサックスでしたが、前回以上に掛け合いの妙が味わえた気がします。「Happy Lucky Cookie」は歌い方を模索中と言う感じ、どう落ち着くのかが楽しみです。アンコールは3曲で大満足のフィニッシュでした。

 今年は四谷3回のうち2回、川崎2回とも、そして札幌にコバンザメと、本当にL.M.T.を聴く機会に恵まれメンバーの皆さんともいっぱいお話ができました。年内まだチャンスあるかな?来年は今年ほどには難しいかな?またお会いしましょう。

 2020年11月13日 四谷三丁目・ソケースロックにて

追記
 3種類のヴィーノ・ノヴェッロのうち2種類を頂きましたが、どちらも昨年より落ち着いた味わい、ノヴェッロらしからぬと不満に思う方がいるかもしれませんが美味しかったです。マスター「なってないな、3本開けなきゃ(笑)」3本目飲みに、すぐまた行きますから!
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2020年11月1日 【バイク】YBR125(FI#2)アクセサリ取り付け総仕上げ

2020-11-16 06:00:00 | バイク・自転車
 5月末に購入したYBR125(FI#2)の、ちょこまか仕上げの総括です。ここまで長かったぜ。

(1)リヤボックス(トップケース)
 購入したとき、安いバイクを値切るのは難しいので、代わりにお店に転がっていた中古のリヤボックス(トップケース)32Lタイプを付けて貰った。これの同等品だが、色目がいま一つ好みではない。前のYBR125でも赤色の既製品を買ったが、車体色とマッチしておらずストレスになっていたので、今回はキチンと手を入れることにした。

・本体塗装
 グレーカーボン調一色だったのを、車体色に合わせ上半分メタリックレッド、下半分ブラックで塗装。かなり良い感じになったと思う。キャリアベース部分は見えない(基本的にトップケースは着けっぱなし)ため、作業対象外。
 まず、赤いレンズユニットをドライバーで外し、本体とレンズそれぞれを家庭用洗剤とスポンジで清掃、乾燥。レンズ部分には細かな泥が溜まっていた。
 塗装は下地作り→下半分→上半分でスプレー塗装。鍵やボタン部分をマスキングのうえ下地には「ミッチャクロン」x2回。下半分には黒x2回、仕上げにクリヤx2回。そして下半分をマスキング、上半分の最初に発色用の銀x2回、メタリックレッドx3回、仕上げにクリヤx2回。1吹きの作業時間は5分もないが、工程は多くて面倒だった。

・中敷き製作
 中で搭載物が跳ね回るため、クッションシートを両面テープで貼り付けようと思い材料まで買ってきたが、筐体が複雑な曲面で構成されており大変。方針を変更し、クッションタイルを敷くだけにした。

・ステッカー貼り付け
 ツーリングライダーの聖地・北海道。ここを走るライダーは「ホッカイダー」(北海道+ライダーの造語・登録商標)と呼ばれる。このYBR125でも北海道を走るぞと言う決意表明に、「Hokkaider」ステッカーを買ってトップケースに貼った。
 アニメ「ゆるキャン△」の主人公で原付ライダーの志摩リンと物語の舞台(聖地)・身延山がコラボしたステッカー。購入はこちらから。
 右サイドに貼ったストロボラインの残りも貼ってみた。

・スペーサー
 トップケースが後ろに突き出し過ぎるのが気になり、友人に木片を切って貰いキャリアとの間に挟む。これで、キャリア前部の盛り上がり部分をクリアし、従来より10cm近く前方に取り付けられた。

(2)アンダーカウル
 過去の所有者にも着けてきたアンダーカウルを今回も装着、ステーの取り回しを考えるのが一番大変で、最後まで残った作業。今回も友人にお任せで取り付けをお願いした。モノはTaobaoで購入。
 ステーは平板を2本、左右へのブレが気になるが、高速で走ることもないし様子見。急減速で前が沈み込んだ時のフロントフェンダーとの間隔が数mm、これも様子見。取り付け用のボルト類(本体穴サイズでM5)も黒で揃えたのは良かったが、樹脂色のままの本体内側を塗るのを失念。いずれ取り外して塗るか… 

(3)ステッカー
 右サイドのみ、リムストライプとサイドカバーにストライプステッカーを貼り付け。どちらもストロボタイプでヤマハのイメージを強調してみた。アンダーカウルにワンポイント、パロディな「リサイクルマーク」のステッカーを追加。左サイドは無加工。

(4)タイヤマーカー
 右サイドのみ、タイヤメーカーおよび型名の文字に赤を入れた。サイズまで入れるとうるさくなると思う。左サイドは無加工。

(5)リヤキャリア
 純正品は銀メッキでここだけ光って好きになれないため、YBR125「G」用の黒キャリアをTaobaoで購入し交換。当然無加工ですんなり着いた。「赤x黒」度が高まり満足。外したメッキキャリアは、オークションに出したら思いのほか高値で処分できた。

 なんだかんだと時間が掛かってしまったが、これで過去のYBRでやり残した作業も全部できた気がする。あとはもう、距離に応じて消耗品を交換するだけか。そろそろブレーキパッド/シューの入手をしておいたほうが良いかもしれない。写真は、前に乗っていた車両の最終形と比較のためセットにしてみた。
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