蔵前仁一著 「シベリア鉄道9300キロ」(旅行人)

　少し前に何方かが書かれていた本ですが、友人が読み終わったからと回してくれたので有り難く頂戴し…写真が多いのでじっくり眺めつつ読んだ。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが私、2004年9月にウラジオストク→モスクワを一気に乗車した経験があるのです。なので当然その時を思い出し、自分の見方と
の比較もしちゃう。

　あぁ、そうだったな。
　あれ、そんなだったかなぁ。

　もっと撮って、もっと記録しとけば良かった。写真とシンクロしたメモは必須だな。撮影時刻はExif見れば分かるから時刻表から大体の後追いはできるけど、それだけじゃね。それって、ここ数年の旅ほぼ全てについて言えることなんだけど…もう遅い。でもそれが自分のスタイルだと思ってたんだから仕方ない。悔い改めるか？ちょっと考えよう。

　ぜんぜん内容の紹介になってないけど、写真も綺麗なのでこの路線このエリアに興味ある方は一読の価値あり。実は蔵前仁一ってちょっと高慢と言うか拗ねた感じの書きぶりが好きじゃないんだけど、この本はさほどでもなくて良かった。

　2009年6月8日　通勤電車車中にて読了

2009年6月16日 段取り悪い買い物(アンテナ)

　今週末にどこかで軽ハイキングをしようと、そしたら山の上から出られるように無線の準備をしとこうと、定時ダッシュでアキバへＧｏ！品揃えの良いロケットへロケットの如く突っ込んでゆき…途中メイド服を来たアキバ防衛隊のバッヂシステムを潜り抜け(何のこっちゃ)…アンテナ買いました(^^)v
　
　ダイヤモンド SRH771　標準価格3,675円（税込）
　144/430MHz帯ハンディーフレキシブルアンテナ(レピーター対応）
　エアーバンド/150/300/450/900MHz帯受信対応
●周波数：144/430MHｚ帯
●エアーバンド/150/300/450/900受信対応
●利得：2.15dBi(430MHz）
●インピダース：50Ω
●耐入力：10W
●全長：40cm
●重量：38g
●接栓：SMA
●形式：1/4λ(144MHz)，1/2λ（430MHz）
●空中線形式：単一型

　何でコレにしたかって色々とあるんだけど、要は長さと重さと利得のバランスを勘案した結果で。最後まで迷った対抗はCOMETのSMA24でした。今度のリグ(無線機)にはちょっと華奢すぎ、エレメントが細くて風の吹かれに弱い気がして。2.15dbiってコトは0dbってコトだな。それじゃ超ショートの「ブタのしっぽ」なんてどうなるんだ!?

　それは良いのだが、移動運用にはハンドマイクとスピーカーも必要なのではないかねＪ君？で、適合するタイプ(コネクタサイズと極数)は…分かんない。確認もできない。現物を持ってくるのも忘れた。グダグダのダメダメです。撤収。雨、傘を週末お出かけのデイパックから移しておくのを忘れた…更にコンパクトなヤツを購入。

　帰宅してマイクの仕様を調べる。あ、うろ覚えで買わなくて良かった。アンテナつけてみた。うん、イイ感じ。また休み明けから入れ込んでしまったyo！

2009年6月2日 五反田・横浜げんき亭

（アップするの忘れてましたので今さらですが）

　五反田の駅から少し離れた、通称ソニー通りから一歩入ったところにラーメン屋があるのを見つけて入ってみた。夕方なのに他に客はおらず、まぁ通りに面してないので無理ないのかな。店主ひとりでやってるが愛想がない。大丈夫かこの店。

　スープはとんこつベース。店の外まで匂いが漂ってくるのできっちり仕事をしているのだろう。味は濃いが脂はくどく感じない。絶対ライスが欲しくなる味。あああ啜り過ぎないようにしなくちゃ。麺はかなり太く、やや堅めに茹でられている。トッピングは海苔とコーンにチャーシュー、葱がもっと乗ってれば言うことなしかな。旨いよココ。

　出ぎわ、「いらっしゃい」とは言わなかった店主は「ありがとうございます」と言った。単に無口なだけかな？混んでなかったのは偶然か、また来ても良いかな～。

2009年6月15日 反動キターッ

　今日はお休み。名古屋に泊まっても良かったのだけど、昨夜のうちに帰って来て珍しい平日の休みを有効に使おうと。夜行バスで帰って来ても良かったのだけど、疲労回復のため新幹線で帰ってゆっくり休み、今日を有効に使おうと。そう思ったのに。

　今日の成果：「くらがり」に出かけた荷物の整理、ファーゴ関連のHP作成、洗濯、以上。

　なんか気が抜けちゃってダメですね。昨日色んなクルマを見たモチベーションで愛車1号機をいじろうとか、バイクでプチツーしようかとか思っていたのに。

2009年6月14日 「くらがり」いすゞオーナーズミーティング2009本番

　前夜祭が楽しくて燃え尽きた感じもしますが(爆)、今日が本番ですから！5時前に目が覚めてしまい、愛知県民の森の中を1時間半ほどのんびり散策。ここ、何本もハイキングコースがあり、キャンプ場から往復すると数時間。連泊して歩いてみるのも楽しそうです。次回は金曜の晩に家を出て早朝に到着、日中ハイキング＆昼寝して前夜祭に突入にしようかな？

　さてミーティングですが、自車でないためモチベーションが上がらないのではと危惧していたのがウソのように楽しくってか忙しくて。到着して会場をひと回りしようとすると知り合いを見つけて挨拶、再び歩き出すと5mで別の知り合いに呼び止められ…おかげできちんと参加車を見なかったがな(汗)。まぁいつものことかもしれません(笑)。

　主催者が計らってくれたのか隔離されたのか、一般展示車と離れた芝生エリア。ここでキャンパー車がサイドオーニング展張、快晴のもと格好のお休み処となり、冷えた南蛮渡来の黄金水(なぞばく)もあってだららん、リラックマ状態。俺の知合いはこんなのばっかりだ～！

　持って行ったのはあらかた捌け(yasunoさんからの物品も含む)喜んだけど、よくよく考えてみたら「きみつひつ」にまだマフラーとかアルミホイールとか要処分品が山積みなのでした、ぐっすん。ゴーン社長からはまたもや罠ィャィャＢトレを線路ごと頂戴し、お導きにただただ感謝するのでありました。あぁ泥沼。

　仲間に東岡崎まで送って頂き、壊れたスーツケースは宅配便で送り返し身軽になって名古屋へ。先輩に「ひつまぶし」をご馳走になり(写真)、何故か夜の小牧空港見学に行き、最終近い「のぞみ」で帰京。今週も充実した週末でしたなー。皆さん今年も大変ありがとうございました。

2009年6月13日（その２） 今年のテーマはオートキャンプ？

　ぶっ壊れたスーツケースをひきずっての移動ですが本日のコースは羽田(飛行機)小松(バス)福井で、福井ピックアップ(ファーゴ)の愛知県です…話した数人からは呆れられました、グスン。そんなに変かね？

　何とか福井駅までやってきました…静かなトコだな、ホントに新幹線なんて来るのかココ？(笑)。ペタペタ君にピックアップして貰い、共同で借りている秘密基地見学。おっとその前にゲーセンに寄って貰ったんだった！すっげぇ広い工場、卒倒しそうに安い月額でした。僕なら１人で全部借りても良い。そうすればあと何台…いやいや。

　資金的には自車となる通称「イルムシャー号」に初めて長距離同乗し、幾つか問題点を発見。ぜひ維持管理をキッチリやって頂きたいとか話しながら例によって「愛知県民の森キャンプ場」へ。

　夜は同好の士とBBQ、サイコーでーす！バンガローは昨年の「ニードルパンチハードフロア」から「扇風機つき畳敷きソフトフロア」へグレードアップ。おまけにエアマット(Colemanの厚手のヤツ)も貸していただき快適。こういう時間を過ごすと、クルマに道具つみこんで出かけたくなっちゃうねぇ…

　愛知県民の森キャンプ場泊

2009年6月13日（その１） タイヤバースト！？

　明日は愛知県で「いすゞオーナーズミーティング」。ただし前夜祭(笑)のため、本日出発。しかも今年は諸事情により自車でなく同乗参加のため、ピックアップポイントまで「ジャンク市」で売り捌くガラクタを持って移動が必要。

　と言うわけで久しぶりにサムソナイトのスーツケースを引っ張り出し、駅までガラガラ、構内ガラガラとやっていたところ「ガコッ★」と異音がして、やたら引っ張るのが重くなり…止まって確認してみたら何と！キャスターのホイールがぶっ壊れてた(泣)。

　このキャスターはプラスチックのホイールにゴム(樹脂？)のタイヤがついており、今回はそのゴムが劣化のためか破断してしまった模様。もちろん破片はどこかへ飛び、一部だけがホイールから外れて残った状態。写真では判り辛いですがプラ部分とゴム部分が90℃ズレて交差しちゃってます。どうしようもないので、その車輪に荷重がかからぬよう、引っ張り方を変えて移動再開。

　このスーツケース、購入したのは長期海外出張をした時だから'92くらいか。その後、操縦訓練で年３～４回のペースで使ったとは言えトータルでは50回も使っていないのではないか。一度キャスター修理をしたのだが、今度はどうしようかなぁ…TSAロックも付いてないし(ベルトを買った)、今度は買い替えかな。

　しかし、最近ではこんなケースが必要な荷物の量の旅をすることなんて無いのだ。スーツを持ってくような旅なんて無いのだ。リモワとかゼロ・ハリとかのポリカーボネート(PC)ケースはちょっとイイなと思うが、頑張っても年に1回か2回しか使わないであろうことを考えると、ちょっと買う勇気は起きない。さて、どうしたものか。次に使う機会は、今のところ年内に予定はなし。

(写真展) シリーズ「旅」 第一部「東方へ」

　足繁く(って程でもないが)通う「写美」の、平成21年度収蔵展のテーマは「旅」だそうで。旅と言っても大きく時代の流れを含めた旅、旅行に関する写真を順次展示してゆくようなので、欠かさず訪問したいものである。

　第一部「東方へ」は写真そのものの発明から、それを用いた世界各地の風景紹介が人々に広く「異国」を紹介した作品、「オリエント」の調査旅行、そしてJAPANのお土産として人気を博したと言う「横浜写真(彩色写真)」等を紹介。

　展示されている写真は多くが風景写真または風俗写真であり、撮影技術より被写体に目がゆく。ヨーロッパの石造りの建物は今日でも残っているものが多く、一瞥してこれはどこだなと分かる場所も多く、100年ほど前のこととは言えすごいことだと思う。一方日本の写真はやはり横浜・神戸・長崎あたりの写真が多く、いずれも今とは似ても似つかぬ風景。それは風景だけでなく人々の様子も。変わらいように見えるのは富士山くらいか。

　続く第２部「異郷へ」、第３部「異邦へ」が楽しみ。

　2009年6月11日　東京都写真美術館にて鑑賞

2009年6月11日 どうしてこんなに気だるいんだろう

　夕方から晴れた。仕事は先行き良くないけど、今日の所はトラブルもない。もとよりプライベートでトラブルも(おこりっこ)ない。おかげさまでボーナスも出てた。

　…なのにですよ、どんどん気分が沈んでく。誰に責められたわけでも誰かを傷つけたいわけでもなく、ただ勝手に。心が落ち着くんじゃなく気持ちが落ち込んでくのは何故だ～！？

　週末までの我慢だ。

2009年6月10日 脱皮

　日焼けの話じゃないしグロい話でもありません(たぶん)。

　靴下を脱いだら足の爪が剥がれた。うぉっ！！！？…でも痛くも痒くもない。剥がれたあとは血が滲み…なんてコトにはなっておらず、ちゃんと次の爪が生成されていたのでした。見事な脱皮だ。爪一枚、そっくり生え変わったのって人生で初めてかもしんない。

　思えば1,2ヶ月前、家の中で足をしこたまぶつけ、爪の中が真っ黒に内出血してたっけ…すぐに傷みは退いたので何もせず(消毒薬を吹き掛けすらせず)放置し今日に至る。うーむ、あの時に爪はお亡くなりになって生え変わったのだな。

　さて剥がれた爪ですが、洗って保存するのも気味悪いかなぁと思いそのまま捨ててしまいました。ちょっと勿体なかったけど、仕方ないよね。