(Live) Tatsuro2014

　今日はライヴのハシゴ。とは言ってもこちらは同級生であるパン職人クンがサポートに入ったアマチュアバンドのイベント。安直な(^^;)名前の通り、山下達郎のカヴァーばかり演る。こんな選曲だった。アコギのライヴのあと寄り道したので、対バン「METABOLICS」のアクトは聞き逃した。

1. SPARKLE
2. Love Space
3. FUNKY FLUSHIN'
4. 足音
5. メリー・ゴー・ラウンド
6. BOMBER
7. 蒼氓
8. RIDE ON TIME
(アンコール)
9. 高気圧ガール

　休憩無しで一気に駆け抜けた。まずは大人数なのにビックリ！ボーカル、コーラスｘ２、ギターｘ２、ベース、キーボード、シンセサイザー、ドラム。計９名！足並みを揃えるだけで大変そうだ。

　山下達郎と言えば急逝したドラマー・青山純が多くを叩いており、そのグルーブ感がどう出せるか、オリジナルに忠実であろうとするなら難しいところ。あぁ、そうアレンジするのね…なんて箇所もあって参考になった。

　肝心の同級生パン職人クンである。あ、ちなみに、パン作りの師匠が近ごろ体調不良で、請われて自身の店を閉じ修行した店に戻って元気でやってます。独立時代に楽天ショップ「頑固ぱん」でご注文頂いた皆さん有難うございました。えーと何だっけ？(^^;)そうだ演奏ね。

　これまで何回も彼の演奏を聴いているが、今日は店のPAが良く大人数にも拘らず各楽器の音が良く聴き取れたことと、何より達郎サンの曲ってリズムセクション大事ねって再認識するほどの構成なので実力が遺憾なく発揮され、曲数も多かったのでスラップありソロプレイありの充実ぶりだった。いやホント、演奏良かった、行って良かった♪

　昨日会ったタイヤ屋クンも同級生なので掛け付けてくれ、打ち上げタイム３人でゆっくり語り合えました。あぁ、ステージで格好良くやってみたいなぁ。

　2014年4月13日　中野・弁天にて

(Live) 西山隆行ほか「指弾きの日 Vol.2」(後半)

イベント「指弾きの日 Vol.2」(西山隆行・井草聖二・まるやまたつや・エバラ健太・さらさ)レポートつづきです。

(エバラ健太)
・藍色
(w/マスター相馬)
・Wonderful tonight(Eric Clapton)
(エバラ健太)
・ドラゴンファイヤー
(w/森川)
・Doctor Doctor(※UFOの曲ではなくオリジナル)
　本日ただ一人の弾き語りだが、エントリーにはわけがある。歌だけでなくギターも相当に上手いのだ。久々に聴いたが本当にそう思った。弾き語りの人ってギタリストとは何となく違う雰囲気を持っていると感じたのは気のせいか。

(さらさ)
・(新曲)４月のイメージ
・Bellbard
・ひと夏の経験(森川ソロ)
・？(森川ソロ)
・？(雨をテーマ)
・(新曲)８月の花火のイメージ
　ギターの森川さんも昨日のFPDで「優秀賞」(要は準優勝)を受賞したスーパープレイヤー。昨年３月に広島でお会いしたが、明るくMCも上手いキャラとあって今後メジャーになってゆく予感。アイリッシュハープのMachikoさんの優しい音色と相まって素敵なひと時を過ごせるよ。

(全員で)
・Isn't she lovely?(Stevie Wonder)

　４時間近いイベントだったが、どの出演者も違ったプレイ違ったトーンで特徴を持っており、飽きることなく聴く事ができた。ただし、会場に詰め込み過ぎは猛省を促したい。あまりにも狭すぎて「エコノミークラス症候群」になっちゃうんじゃないかと思ったよ。トイレに行くのも苦労しそうなので飲み物のお代わりも控えちゃった。お客さん皆そうだとみえ「お代わり」ドリンクが全く売れておらず、営業的にも逆効果。店は清潔感あってマスターは好漢だけど、こういうイベント向きではない。PAのケーブルとかゴチャゴチャで演奏者も苦労していたし、場面転換に時間もかかって客を待たせる結果を招いてしまった。ソロライヴなら良いな。

　詰め込みのせいで終演後の物販も大混乱、残って出演者と話したいお客さんも居るしね。ここは「終演後は混みますのでお買い求めは休憩時に」と強くアナウンスすべきだった。聴いてからでないと買う気にならないのも事実なので、少なくとも前半演奏者の分に関しては。この辺、オーガナイズの感覚が弱いとオジサンは思うのであった。他の出演者のCDも買いたかったが諦め、挨拶も諦め、会場を後にした。ドリンクもそうだけど、結局自分達でビジネスチャンスを潰しちゃっていることに気付いて欲しい。アマチュアの発表会じゃないんだからね。

　繰り返すが演奏はとても良かった！なので同じ催し、来年また来たいと思うけど会場の変更が絶対条件だ。このメンバーなら以前にっしーがイベント開いた「月見ル君想フ」とかでも十分に会場埋められると思う。来年は皆もっと人気が出ると思うし、早めに出演者とスケジュール調整してもう少し大きな会場を押さえるようお願いしたい。

　今度は「公式写真」です。左より森川敏行(さらさ)、まるやまたつや(前列)、井草聖二、西山隆行、エバラ健太、Machiko(さらさ)(敬称略)。イベントスタッフのＲ子さんもお疲れ様でした。

　2014年4月13日　原宿・Live note cafeにて

2014年4月13日 大人の社会科見学・岡本太郎記念館

　昼から原宿でライヴを聴くことになったので、早めに出かけて南青山の岡本太郎記念館へ。昨年末に川崎の「美術館」へ行ったが何が違うのか。３月にリニューアルオープンしたばかりなので初めて訪れた。

　ここは、元は巨匠のアトリエ。なので川崎より全然狭いが、当時のまま保存されているらしい制作現場とか、遺作となった絵とか、中庭ところ狭しと置かれた像とか、中身はとても濃い。休憩室？の椅子に座ってサイケデリックな空間に身をおくと、落ち着かないようで意外と居心地が良い(写真)。

　昨年あたりから太郎さん関連施設を色々と訪ねているが、残る大物は来年(時期未定)内部再公開予定の「太陽の塔」(吹田市)だな、楽しみ。混むこと必至だが、それも万博の混雑ぶりを髣髴とさせて我慢できるかな。

　見れば見るほど、岡本太郎って凄い人でなんで昔はそう思わなかったんだろうと不思議でならない。

(Live) 西山隆行ほか「指弾きの日 Vol.2」(前半)

　昨年は行けなかったが、「にっしー」西山隆行さんの呼びかけてアコギストが集まったイベント「指弾きの日 Vol.2」に行った。メンバーは西山さんのほか井草聖二・まるやまたつや・エバラ健太・さらさ(敬称略・順不同)の5組6名。

　会場はオッシャレ～な原宿の通りに面し、好天とあいまってブラつく人々の波が途切れない。待ち時間で店の前でギターを弾いてるだけで見学者の輪ができちゃうような盛況。あれぇ、受付＆会場整理はギターガールＲ子じゃん。アメリカの打合せ、２回目いつやろうか？(笑)。

　ぎっしり詰め込まれた会場整理に手間取り、15分ほども遅れてスタート。じゃんけんで演奏順番を決定。ソロで演奏→次に演奏する人とセッション→次の人が演奏、と言うステージ運びで、最後になった「さらさ」の森川さんとは最初にデュオっちゃった。以下、一部抜けてますがセットリストです。代表的な曲に(別撮りの)リンク貼りましたので、良かったらYOUTUBEで聴いてください。

(西山隆行)
・Walk with me
・Blue wave
・Seven for Eight
・暁
・Gift
(w/森川)
・スイング42
(w/井草)
・(不明)

(井草聖二)
・Thriller(Michael Jackson)
・Silk hat
・Windmill
・ピンクパンサー～ルパン三世
・Monologue
(w/まるやま)
・花火(井草曲)
　今日のメンバーは皆うまいのだけど、井草さんのプレイはルックスもあって華があるように感じる。花火は左右の手をクロスさせて弾くトリッキーなプレイであり見応え十分、もちろん曲も素晴らしかった。今日はCDを売ってたので買って盤面サインして貰った。

(まるやまたつや)
・BLADE
・チョコレイト・ディスコ(Perfume)
※ルーパー(ループマシン)で一人多重演奏
・MOTION(新曲)
・MODEL
　昨日行われた「フィンガーピッキングデイ(FPD)」コンテストで来場者投票によって決められるオーディエンス賞を見事獲得したまるやまさん、初めて聴いた。ループマシン(ルーパー)ほか器材を駆使した独特の音作りだが、それも基本的なテクニックがあってこそ活きるもの。噂どおりの素晴らしいプレイヤーだった。

　長いので２分割します。写真は左より森川敏行(さらさ)、まるやまたつや(前列)、井草聖二、西山隆行、エバラ健太、Machiko(さらさ)(敬称略)。並んできちんとカメラ目線の「公式写真」もあるけど、こっちの方が楽しそうで良いかなーって。

2014年4月12日 【ＰＣ】自宅のよりメンテしてる！？

　夕方またもや、荏原のタイヤ屋さんにギター背負って行きました。データ移行は業者に頼んだんじゃなかったの？イエス！バット…(^^;

　それは仕事用PCの話。今日の用事は自宅用。過日、メールの超大量破棄をしかつ不要メルマガの配信停止をしたが、少し経ってその見直しをして欲しいと。結果、今日も様々なメルマガを停止し、一部サイトについては迷惑メール登録をし、更に状況を見守ることとしました。思うに、PCの設定やらバックアップやらに費やす時間って、自分のPCよりこの家の2台のPCにかけてる時間の方が遥かに長いんじゃないのかなぁ。

　今日のご褒美は焼肉だった♪久々で、野菜たっぷりウマウマで大満足でした。そうそう、ギターですが少しずつDUOが形になって来ましたよ♪唄う機会がいつあるか分かりませんが…。

【写真？展】 没後百年 日本写真の開拓者 下岡蓮杖

　久々に写真展を観に行った。なかなか、わざわざ電車賃払って観に行く気にはならないものなのだ…

　下岡蓮杖、日本でたぶん初の、職業写真家。人物写真をメインに横浜や東京の写真を撮影して土産写真として海外に紹介した功労者。その作品は色々な展覧会で見ることができる。

　…が、本展で初めて、画家を志し相当の技術を持っていたのが「転向」して写真家になり、晩年は再び画家に戻っていったということを知った。蓮杖と言う「号」の由来、晩年、絵画の世界に戻っても「写真元祖」と言う印を押していたプライドなども。
確かに、作品を見ることはあっても生涯を知る機会なんてこれまでなかったもんなぁ。画家として大成しないので見切りをつけたのでないのが凄い。

　蓮杖に手による多数の絵画も展示されていたので、写真展でありながら絵画展でもあるユニークな展示会だった。

　2014年4月10日　恵比寿・東京都写真美術館にて

2014年4月18日 [重要] 【物欲】電気ポット(T-fal)にリコール発生

　ウチにある家電品の中でも使用頻度の高さでは１，２ではないかと思われる(冷蔵庫は別)電気ポットがリコール！？友人にも勧めた過去のある製品なので、緊急アップします。お持ちの方はご確認下さい。

ティファール社のHP
こちらから

(経済産業省)株式会社グループセブジャパンが輸入した電気ケトル（ティファール）のリコールが行われます（製品交換）
こちらから

(経済産業省)詳細内容(PDF)
こちらから

　製品はビンゴ！シリアルは…これまたビンゴ！(^^;)…何年も使ってきたので、点検でなく製品交換で新品になったら嬉しいのですが。昨年はタワー型ファンがリコールだったし、そんなに家電品って持ってないのにツイてるのかツイてないのか判りません。

　この情報が、当該製品をお使いの方の目に留まれば幸いです。それにしても、いつも思うんだけど、「T-fal」って書いて何で「ティファール」って読むんでしょうね。

2014年4月12日 【バイク】知識？常識？

　３月末で廃車にしたCB125T(JC06)が、新しいナンバーをつけ引き取られていった。８年間約2300kmの付き合いだった。

　クルマやYBR125もだけど、埃まみれになっていたので５時半に起きて作業開始、まずは雑巾で隅々までキレイキレイ、タンクやサイドカバー等にカーワックスを掛け、タイヤほか樹脂部分にはタイヤワックス。何となくシャッキリ見えるようになったかな？ついでにYBRも掃除しておこう。

　昼過ぎに新オーナーが到着し、昼食後にエンジン始動、やはり動きません…朝から充電したバッテリ、充電器の針は緑ゾーンに入ってたけどセルひと回しもさせられず死亡の気配。クルマからブーストしてセルはガンガン回るが初爆の気配すらなし。「キャブのガソリン抜いてます？」「いや…」「抜きましょう！」確か前にもやろうとして、ネジが回らなかったんじゃ…「回りました！」ポタポタポタ…ウェスに吸わせる。メインコックON、再びブーストしてキュルキュル…ポッ…ポッ…ブオォン！「かかったー！」

　たぶん、買った頃からきちんと「乗車後はキャブのガソリンを抜く」クセをつけていればこんなに始動不良グセは付かずバッテリだけ気をつけていれば乗り続けられたんでしょうね。そう思うと不勉強が残念ですが仕方ありません。これって知識？常識？でももうサイは投げられたのだ。

　YBRのドレインネジも場所を教えて貰ったので、専用のドライバーを買って常に携行するようにしようかな。長く乗るにも、誰かに譲るにもそうした方が良いですもんね。あぁ、やっぱりＦＩ車って面倒なさそうで良いなぁ。

2014年4月11日 【旅行】ニューヨークに行きたいか～っ！？

　昨年７月、ギタリスト西山隆行さんの出演応援で米国ナッシュビルへ行った。そのとき現地で合流した「ギターガール」、昨年で味を占めたらしく今年も行くんだって！しり込みしてた昨年とはエライ変わり様ですな…

　とは言え海外旅行手配経験が豊富なわけでもなく、往路ニューヨークに滞在して観光したいけどどうしたら良いでしょうと持ちかけられたので終業後に「ご旅行相談会」実施。ローストビーフやエーデルピルスなぞ飲みながら、彼女持参のタブレットであれやこれや(写真)。iPad使いづれー！何だよSafariって！自分のAndoroid持ってくんだったぜ…

　まず航空券は、時間・料金・言葉・マイレージの総合比較からANAをチョイス。米国内はユナイテッド(エクスプレス含む)になる。マイレージ獲得のため提案した遠回りは却下されました(^^;

　ナッシュビルのホテルは昨年同様、会場のシェラトンで選択の余地無し。問題はN.Y.のホテル。数が多すぎて絞りきれない。安いところ、あまりアッパーだったりブロンクスだったりは避けよう。JFKに近いジャマイカからLIRRで毎日通うのはアリかと思ったが、N.Y.→ナッシュビルのフライトがニューアーク(EWR)発だし、初心者に郊外都市は酷かなとも思いこれも回避。マンハッタンの30～40番台の通りで名の通ったチェーン系が無難かな。問題は周囲にデリがあるかどうかだね。小食な女性一人でレストランはキツイべ…

　…と、話をしていて気付いた。日本出発はいつ？7月5日。独立記念日の翌日かぁ。もう半日ずらして、4日夕方の便に乗れない？そうすれば独立記念日の花火があるよ？現地の日系旅行社のツアーを予約して、JFK空港から一気にタクれないかな。そうだね、やってみる！N.Y.はつごう4泊になるので、マンハッタンの南寄りと中央あたりの2ヶ所に2泊ずつ泊まるのはどうかと言うところで本日は終了。

　そういう自分のＧＷ旅行の手配って…人の世話をしながら、旅のパーツ手配や持参品、判断の仕方について考え直す良い機会だった。(汗)

(Live) LUCAほか

　LUCAライブに昨年11月以来で行ってきた。会場は、ベースでリーダーの日高真夢さんのブログにも書かれている通り、ライブハウスというよりパーティーハウス。ステージ中央(ドラムス)の後ろには水槽があって熱帯魚が泳ぐ…ギョギョギョ。

　ところで開演前に並べられた楽器を見るとギターがない、あれぇ…？今日だけなのか、またまたメンバー変更なのか。最近LUCAのメンバーは安定しないなぁ。とりあえず今日は、WaKaNa(Sax)、日高真夢(b)、船本泰斗(key)、渡邊シン(dr)とギター以外は前回と変わらず。セットリストは以下の通り(日高さんブログより拝借)。

1.Weekend!
2.CRESCENT NIGHT
3.Ocean Drive
4.Fake Out!!
5.hometown
6.Night Sky

　今回もベース、サックスのは置いておいた感想を(ゴメン^^;)…今日はPAのセッティングが良かったか、それとギターが居なくてソロパートが増えたのとでキーボードの船本さん回を追うごとに存在が増してきて喜ばしい。

　そしてドラムの渡邊シン君、こちらも回を追うごとにオリジナリティが出てきて、CD「graduation」とは異なったテイストになってきました。新作CDを持って来てたのでオジサン買っちゃったよ。来月横浜Hey-Joeでまた会えると良いね。あれ？このCD、Hey-Joeのマスターが制作に携わってるのか～。ギターレスになったことで特にキーボードの役割が大きく変わり、これまでとは違ったアレンジを聞けて楽しいライブでした。

　対バン、と言うかこの店の出演常連だからホストバンド「Delightones」の、これは自分で探したり辿ったりしてたら聴かなかったかもしれない雰囲気のアンダーグラウンドなトーンを出しつつハイテクニカルなインストバンド、ワンマンライブにはない出会いも悪くないと考えさせられました。

　今回も会社の後輩と計３人で行き、終わったあと居酒屋で感想や雑談をひとしきり。仕事以外の話題で場が持つっていうのは貴重だね。

　2014年4月10日　渋谷・Under Deer Lounge(UDL)にて