日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2022年8月4日 【旅行】続・空港つぶし

2022-08-17 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
国内で定期便が就航している空港つぶし、ちょうど1年前に書いた記事のアップデートです。この一年、意識して利用してきたので残りは8つ、年内ぎりぎりコンプリートできるかどうか。ただ行くだけであれば可能だが、周辺の観光も考慮すると季節要因が絡んできます。最後に残すのをどこにしようか、そろそろ考えられるようになってきたかな。

北海道:利尻、オホーツク紋別
東北:(未利用空港なし)
関東:茨城、三宅島
東海北陸:能登
中国:(未利用空港なし)
九州:佐賀、壱岐
沖縄:下地島

以上
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2022年8月3日 【バイク】ナップスチャリティーラリー2022(1)千葉・埼玉・東京の店舗編

2022-08-17 06:00:00 | バイク・自転車
 この暑い盛り、日中走り回るのはどうかとも思いますけどね。(滝汗)
「その0」で書いた通り、バイク用品店のスタンプラリーを回ってきやした。実は今日は秋田へ臨港線に乗るツアーに参加する予定だったのですが、現地大雨でキャンセルと前日18時に連絡が…線状降水帯発生で、これはもう仕方ない。バイクで走る日はたいがい5時とか6時に出発するところ、今日はお店の開店時間があるので遅めの出発。暑い。今日はしっかり水分補給をしないと。

(1)ナップス 千葉北インター店
 環七からゲートブリッジを通ってR357へ、今日は南船橋でいったん海沿いの千 葉県道15号を走ってみた。稲毛海浜公園で直角に左折し内陸へ一直線でお店到着、このルートは空いてて良かった。最初に訪れる店のため、スタンプ帳を購入 (990円)。さあ、頑張ろう!NAPSカード持参を忘れ、新たに作成(無料)するチョンボ。スタンプ捺す時は、このカードを提示する仕掛けになっている。

(2)ナップス 足立店
 県66~県69~R14で都内に入り、都60~都318(環七)へ。暑い。千葉の県道の流れが悪く、時間が掛かった。店は首都高加平の近く。

(3)ナップス 埼玉店
 本日の最遠地、桶川へ。環七から埼玉県道1~県5と、事前のプランとは違うルートを指示され、その通りに走った。初めて走る道だったのでちょっと新鮮だった。このころ、さいたま市付近は気温40度近かったとか…

(4)ナップス 練馬店
 R17を戻って都68(笹目通り)~都24(目白通り)で到着、新大宮BP以降はガラガ ラで快調、パトカーに気をつけながらのハイペース。しかし暑さで油温も上がりっ放し、ついに100℃近くを指してしまった。これは予定より早めの交換が必要かな。

(5)ナップス 三鷹東八店
 この辺りの道はさっぱり判らず、ナビにお任せするしかない。都24~都234~ 都12と走って到着。店舗で「ウチで何軒目です?暑いのでゆっくり休んで行って下さいね」と労われる。ちなみに最初のスタンプ帳以外にお金を払う必要はないが、各店でスタンプを捺す都度、カウンター脇の募金箱に10円をお賽銭のつもりで入れている。

(6)ナップス 多摩境店
 「境」と付くだけあって、ほとんど神奈川県。都110~R20~都18~都158と走り、明るいうちに辿り着いた。営業終了まではまだ余裕があったが、これ以上は体力的に厳しく、丁度よいコース設定をした自分を褒めたい。

 帰り、スーパー銭湯に寄ってサウナで寛ごうかと思っていたのだが北西から雨雲が接近しており、降られる前に真っ直ぐに帰宅。6店舗を回る、下道ほぼ12 時間の「耐久レース」だった。もう1回走り回るが、そちらは神奈川県内のためぐっとラクなはず。各店舗ごとに飲み物を1本飲み、とにかく頑張った1日でした。今日はインカムでラジオを聴きながら走っていたけど、午後早々に電池切れ、充電し忘れたのは失敗だったな。何よりの失敗は、気化熱で身体を冷やしてくれる「クールベスト」を買ってあるのに着忘れたこと、本当にバカ。

本日の走行距離:約250km
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2022年8月2日 【物欲】そろそろデイパックを買い替えたい

2022-08-16 20:00:00 | 各種物欲
 2010年に買ったデイパック、そろそろ買い替えても良いかなと言う気がしてきた。背中側の底に近い部分が擦り切れてきている(写真)。

 さすがブランド物、ファスナーのジップタイを交換しただけで、他は問題なし。1年に2度くらい洗うので、ヨレヨレと言う感じはしない(※個人的な感想です。評価には個人差があります)。1万円以上したが、12年使えば元は取ったかなと思えないこともない。

 自分の場合デイパックの用途は2つあって、1つは短期間の旅行用、もう1つはハイク&ウォーク用。中身とか開閉頻度とか違うため、共用は難しいのが本当のところ。買い替えに当っては、今後の行動パターンの変化も考慮する必要がある。来年以降はこれまでと違った生活様式にしたいのだ。旅行やハイクの長期化あるいは短期化、それによってデイパックに求められるサイズや機能が変わってくる。「外皮」の擦り切れが進行し本当に中まで破れてしまうまで、もう少し様子見かな。情報収集だけはしておこう。
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【本】藤原新也著 「印度放浪」(朝日文庫)

2022-08-16 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 「西藏放浪」同様に分厚い文庫本。章ごとにテーマが変わり、その章の中に何ページもの写真が挿入されている。1960年代後半にインドを旅した著者の体験から生まれた著作である。

 インドの田舎町での生活を綴った章は旅日記的で判り易く、一方で観念的表現の多い章もあってその差の大きさに戸惑う。挿入された写真は、どちらかと言えばイメージ的な写真、わざとボケやブレを使った、自分には苦手なタイプの写真も少なくない。一方で、死体焼場の情景や水浴びする人々の姿などキッチリ被写体を捉えた「判り易い」写真もある。

 本書を読んで読者が知るのは、印度(インド)そのものではなく、著者の目や感性と言うフィルタを通って届けられた著者の中の印度。そこにどれほどの意味と価値があるのか、当時はちょっとした注目作だったとも聞くが。

 2022年7月31日 実家より戻る電車にて読了
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2022年7月29~31日 【旅行】高野山お礼参りと友ヶ島(2)

2022-08-15 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日は和歌山県唯一の離島・友ヶ島へ。

 和歌山市駅から南海電車で加太へ、ここまでの電車もプチ観光電車。1本待って「めでたいでんしゃ」シリーズ4色4編成のうち水色で(写真)。外装だけでなく内装もシートや吊革など意匠が見られ、普段使いの電車ながら楽しめる仕様になっている。それにしても加太までって、意外と駅が多かったんだな。終点1つ手前の磯ノ浦駅で、マリンレジャーの客が全員降りた。西日本屈指のサーフィンポイントらしい。

 友ヶ島はかつての要塞島で、首都圏在住者なら御存知かもしれない横須賀の猿 島に似た印象をWebサイト等から受けていた。が、駅を出たところ「本日は全面欠航」の看板が。快晴だが、海はうねりが高いらしい。知床の遊覧船事故の影響もあり、余計に慎重になっているのかもしれない。がっくりだ~。次の電車で和歌山市へ戻る。今度は「黒」が来た。再チャレンジに来た時には、残る「赤」と「ピンク」に乗れたら良いな。加太の街並み散策も、その時にしよう。

 和歌山市まで戻り、特急 「サザン」で難波へ、リムジンバスで伊丹空港へ。最寄りの関西空港を使わなかったのは、あわよくば機材乗りつぶしできないかと賭けに出たため。幸い未搭乗機が充当される便があり、3時間半待ってJL124便(JA849J:787-8)で羽田まで57分、けっこう掛ったな。昼間なので都心アプローチだったが、通路側席だったので良くは見えず。

 島巡りはできなかったがお礼参りに乗り物要素も詰め込んで、知人とも会えた週末旅行でした(おわり)。
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【写真展】チャーリィ古庄写真展 「Clear for Take Off,光明の中、曉闇をついて赴くままに」

2022-08-15 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 と言うわけで、お弟子さんたちの作品展を鑑賞後にお師匠さんの写真を拝見します。チャーリィさんって個人的には写真家って思っていなくて、乗るし撮るし店やってるしの航空系マルチプレーヤーなんだよね。

 もちろんミスなどないので安心して見られる。何と言うか、割とさらりとした印象。過剰に作り込んでいないと言うか、ありのままをしっかり撮ったと言うか(なんて書くと、ちゃんと調べて考えて撮ったに決まってるだろうと怒られそう)。

 世界のローカル空港訪問、マイナー航空会社搭乗の記事の方が「らしさ」が出ている気がした。

 2022年7月23日 品川・キヤノンギャラリー Sにて
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2022年7月29~31日 【旅行】高野山お礼参りと友ヶ島(1)

2022-08-12 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 この週末は新型二階建てバス乗りつぶしと、観光列車乗車と、四国八十八ヶ所 巡り結願のお礼参りと、離島訪問を織り込んだ欲張りプランで関西へ。おまけに、知人と久々の飲みもセットした。

 7月29日夜、バスタ新宿から夜行バス「やまと号」に乗る。2社共同運行便で、 関東バス担当便が新型二階建てバスとなる。このため、予約時に運行カレンダーを確認しないとお目当てに乗れずガッカリする。1階席4列、2階席3列の仕様で、 当然2階席をチョイス。最前列だが、蹴込みがあて足は伸ばせる。これで、貸切専用車しか持たない2社を除き、現時点で乗合運行しているスカニア/ヴァンフールを導入している全社の車両に乗ったことになる\(^o^)/

 7月30日、数ヵ所を経由して終着の五條バスセンターに40分近く早着。「おはようアナウンス」が流れた天理駅からはカーテンを開けて良いと運転士に言われていたので、以降は2階席最前列ならではの眺望を楽しんだ。道路の反対側にある牛丼屋で朝食後、JRで橋本へ。ここから南海の観光列車「天空」に乗車(写真)。 一週間前から電話予約と言うシステムが面倒だったが、当日満席で乗れないよりはマシ。実際には8割程度の乗車率だった。電車の種車はこの路線用に造られた古豪「ズームカー」、いったん他線区に転出していたものを大々的に改装 のうえ復帰投入した。高野下から本格的な勾配路線、最大50‰。線路をきしませながらも苦しげな様子なく登ってゆく。

 極楽橋に到着後はケーブルカーに乗り換えて高野山へ。五條と橋本で計3時間くらい待ったため、もう昼前。バスに乗り山上へ、降りて先ず昼食を摂り、最初に金剛峰寺へお詣り。そのあと金堂、根本大塔などを見学し、バスで奥之院へ向かう。一の橋口で降り、2㎞の参道を最奥部の弘法大師御廟までゆっくり歩いてゆく。石畳の参道の両脇に出現する高名な人物や家の墓にばかり目がゆきそうだが、けっこう奥の方まで、すっかり苔むした古そうな墓が広がっている。過去にも来たことあるが、さすがに今回は四国遍路の後だけに思いひとしお、以前より墓や寺の様子がよく判る気がする。お堂の前に立ってもカンニングしながら般若心経をあげられるのは進歩か。帰りは始発の奥之院前からバスに乗車し、ケーブルで橋本、JRで和歌山へ。これまた接続が悪く、山上でしっかり時間を調べ、もう少し居れば良かった。

 和歌山市駅は建て替えられてすっかり綺麗になっていたが人は少ない。4年ぶりくらいで会った知人とは大いに盛り上がった。なかなか会う機会のない人との縁は、特に大事にしたいものである。締めに食べた、湯浅醤油を使った和歌山ラーメンが超旨かった。

 [ビジネスイン南海 泊]
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【写真展】キヤノンフォトクラブエアライナーズ 「Peace by Piece」写真展

2022-08-12 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 キヤノンの品川ギャラリーは2フロアに分かれており、下のフロアがメインの展示スペースになっている。今回の訪問時、そちらでは著名な航空写真家の写真展が開催されていた(別稿にてレポート)。そして本展は、その写真家の写真講座を通じて知り合った航空写真ファンのグループのもの。ということは、先に「お師匠さん」の作品を見ておくべきだったか。

 好ましいのは、展示作品のテーマがかなり統一されていること。航空機や鉄道の写真は、機体や車体そのものを写した記録写真的なもの、風景や人物と絡めた情景写真に大別されると思うが、本展では機体とくにその一部を切り取った作品が多く展示されていた。すべてモノクロなことと、パーツのアップであることからどこの航空会社の何という機種か、判らないものも多い。まあ大抵はどこのパーツか、ボーイングかエアバスか、くらいは判っちゃうけどね。

 飛行機を意識的にこのような角度で切り取って観ることなど普通はないため、クイズを出題されているようで楽しく鑑賞できた。

 2022年7月23日 品川・キヤノンオープンギャラリー2にて
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2022年7月29日 【エセ善人】孤独死

2022-08-10 20:00:00 | エセ善人ねた
ご近所で一人暮らしの住人(70代)が、倒れて亡くなっていたのが発見された。熱射病ではなく、心臓発作らしい。顔見知りだったので、さすがにショックを受けた。

亡くなってから2,3日経っていたようだ。これってまさに孤独死なんだろう。今朝そんな本を読んだばかりだってのに、なんてこった。

自分も、一人暮らしになった父も、せめて毎日メールでもやり取りするべきなのだろう(現状ではうっとうしいほどメールが送られてくるけど)。

合掌
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【写真展】喜屋武綾菜展 「裸足でなぞる」

2022-08-10 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 新宿、銀座と回り、最後は品川に移動であります。都内には他に幾つもギャラ リーがあるのだけど、地下鉄の駅から歩いて10分、ポツンと1軒だけとかだとど うしても行くのが面倒で、やはりターミナル駅周辺ばかり巡ってしまう。

 名前からしてウチナーンチュ(沖縄人)であろう作者が、沖縄の光の下で撮った写真ばかり。話題性のある「福徳岡ノ場の軽石」で埋め尽くされた浜の写真もあれば、沖縄だかどこだか判らない草っぱらで撮られた写真もあり、およそ一貫性に欠ける。写真展タイトルから想像するに、作者が歩いて回ったそこかしこのスナップ展なのではないか。それとも自分が、著者の意図したテーマを読み取れなかったのか。

 例えば自宅から半径5㎞以内を歩き回って撮った写真展、どんなテーマでも、いやそもそも写真展にテーマなど必要ないのかもしれないが、自分はそういう趣向は好きではない。

 2022年7月23日 品川・キヤノンオープンギャラリー1にて
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