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MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

『42 世界を変えた男』

2013-11-05 22:50:31 | goo映画レビュー

原題:『42』
監督:ブライアン・ヘルゲランド
脚本:ブライアン・ヘルゲランド
撮影:ドン・バージェス
出演:チャドウィック・ボーズマン/ハリソン・フォード/クリストファー・メローニ/ルーカス・ブラック
2013年/アメリカ

「ジェントルマン(Gentle Man)」の意味

 言わずと知れたアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソンを描いた本作は、あくまでも史実を忠実になぞっており、映画としての面白さを見出すことは難しいのではあるが、例えば、当時のブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャーだったブランチ・リッキーがジャッキー・ロビンソンに対して、新約聖書から「悪人に手向かってはならない。だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい」という言葉を引用して励ます時、その後のジャッキー・ロビンソンの真摯な身振りを見れば見るほど、ロビンソンほどこの言葉を体現した人物はいないのではないのかと思われ、ようやくこの言葉の真意が納得出来たような気がした。


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高倉健になれないみのもんた

2013-11-05 00:32:35 | Weblog

「朝ズバッ!」“みの色”一掃リニューアルもいきなりハプニング…(デイリースポーツ) - goo ニュース
高倉健、文化勲章親授式で笑顔「ちゃんと見ててもらえるんだなと」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

いまだにみのもんたはTBS系朝の情報番組「みのもんたの朝ズバッ」の降板に納得できて

いないようで、11月4日のフジテレビの「FNNスーパーニュース」に出演してメインキャスターの

安藤優子と「親の責任」というテーマでインタビューを受けていた。次男の窃盗事件に関して

相変わらず、みのもんたの息子だから警察がムキになったという恨み節を語っていたが、結局

次男がすぐに罪を認めていればこれほど騒がれることはなかったのである。次男の窃盗の

原因としてようやく学生時代に次男が起こした学ランの万引きに言及したが、みのもんたは

次男に何も言わずに、頭をげんこつで叩いたというような素振りを見せただけだった。とにかく

印象深いのはみのもんたが徹底して次男と会話をすることを避けていることで、例えば、

高倉健に息子がいて、事件を起こした場合に、何も言わずに殴るだけだったというのである

ならば、説得力もあるのだが、普段からベラベラと余計なことまで喋るお調子者が、次男に

対しては無口になってしまうというのだから、次男の気持ちなど一生理解出来るわけがない。


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