寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

台北での最後の晩餐(その2)

2009年07月02日 | 

斜め切りにした腸詰。八角(スターアニス)がよく効いており甘めの味付けである。台北特有と言ってもいいだろう。

Rさんは料理には手をつけず麦酒をなめるように飲んでいたが、私の食いっぷりが余程面白かったのだろう。沈黙を破ってこう言った。

「貴方は美味しそうに食べるのね。しかもきれいに(笑)」

「本当に旨いんですよ。私がオベンチャラを言わないのを知ってるでしょ」

「この人は食べ物の味に関して決して嘘を言わねぇ。俺もモツが食えたら評価できるんだが。ダメなもんはダメだ」

Tさんがチャチャを入れた。

豚タンで生野菜を包みマヨネーズを少しつけたのが、いいアテになった。追加注文した麦酒の栓を抜いて皆のコップに均等に注ぎ分けた。

付け合せの野菜(マヨネーズは甘口)

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