「週刊つり情報 2月15日号」
(辰巳出版 定価450円)
バトロワ6回目。
「つ」の雑誌と言うのは案外なかった。
今回は釣りです。
スポーツ新聞を読んでいる人にとっては、エロ面の近くにあり社会面の裏にある、それが釣りコーナーですが、ほとんどの人がスルーしているのではないでしょうか。
そもそも、なぜスポーツ新聞には釣り情報が掲載されているのでしょうかねえ。いや、一つの趣味のジャンルとしては確立していると思うのだけれどね。ほとんどの人が読んでないと思うのですがw
自分の経験としては、2~3回なら会社の上司に連れられて船宿の仕立てた船に乗って東京湾で釣りをしたこともあるし、それこそ小学校の頃は竹竿を持って多摩川によく行ってました。釣って来たクチボソとかアブラハヤとかフナとかドジョウとかで金魚の水槽を埋め尽くし、教師に嫌がられてました(笑)。そん時のもっぱらエサはサシ餌。サシ餌って何?と思われるでしょうがハエの幼虫、要するにウジでしてw
ある時、当時の釣り友達だったM君が、使い切らなかった生きたサシ餌を釣りの道具箱に入れたまま家に持って帰りました。そして夏の室内に放置したままその事実を忘れてしまい、まあ生命力だけは異様にあるもんだから部屋の箱の中で順調に成長して、何日か経ってM君が何の気なしにその箱を開けた瞬間、部屋が地獄と化したらしい。
ああ、パンドラスボックス。
で、「釣り情報」な訳ですが、巻頭は「乗せて楽しむ冬のヤリイカ!もう説明はいりません!今年のヤリイカは好調が続いているのです」…ヤリイカうまそー。ってか、この雑誌に出て来る釣りの技術論的な事、ミチイトがどうの、ハリスがどうのは置いといて、単純に出て来る魚はみな美味しそうなんだよね(笑)。ヤリイカだけじゃなくて、ヒラメ、マダイ、イシガレイ、そして冬場に美味しいキンメダイ…
冬の伊豆キンメは美味いからね。
船に乗ると一日1万円とそこそこお高い趣味になってしまうのだが、この雑誌を見るとどこでも誰でも爆釣の入れ食いで鹿島沖ではヒラメが茅ヶ崎ではシロギスがそれこそドッカンドッカン釣れているように思える(笑)。そんな単純なもんじゃないんだろうけどねえ。
そう言った「いつ、どこで、誰が、どんな仕掛けで、何を釣ったか」の釣りの5W1H(?)をビッチリ掲載し、釣れた魚の調理法までご丁寧に紹介。今回は「オニカサゴ」を使った薄造りと酒蒸しで、うーん、朝っぱらから出かけてってビッチリ一日太陽の下で魚と格闘して、帰ったらこんな料理を酒肴に飲んだくれるなんて、とっても贅沢な生活だと思うのだが…
久しぶりに釣りをしてみるのも面白そうだなあ…なんて思いながら読み進めると、そんな自分の心を見透かしたように「どうよ?」と言った感じで釣り宿情報がババンと出て来る。さすが釣り上手!(笑)。
どこの宿でも船頭のおっさんが潮焼けした顔を無理な笑い全開にして「貸し竿無料!」「女性ビギナー大歓迎!」だってさw
葛西行徳新浦安、小岩江戸川葛西橋。
田町品川平和島、川崎鶴見弁天橋。
何だか七五調だが(笑)、東京湾岸でも結構船宿あるみたいね。今からの時期はクロメバルらしいすよ。美味いかどうか分からんがw
釣れる釣れないは別にして、一日釣りしても面白そうだよね。
誰か企画してよw
(辰巳出版 定価450円)
バトロワ6回目。
「つ」の雑誌と言うのは案外なかった。
今回は釣りです。
スポーツ新聞を読んでいる人にとっては、エロ面の近くにあり社会面の裏にある、それが釣りコーナーですが、ほとんどの人がスルーしているのではないでしょうか。
そもそも、なぜスポーツ新聞には釣り情報が掲載されているのでしょうかねえ。いや、一つの趣味のジャンルとしては確立していると思うのだけれどね。ほとんどの人が読んでないと思うのですがw
自分の経験としては、2~3回なら会社の上司に連れられて船宿の仕立てた船に乗って東京湾で釣りをしたこともあるし、それこそ小学校の頃は竹竿を持って多摩川によく行ってました。釣って来たクチボソとかアブラハヤとかフナとかドジョウとかで金魚の水槽を埋め尽くし、教師に嫌がられてました(笑)。そん時のもっぱらエサはサシ餌。サシ餌って何?と思われるでしょうがハエの幼虫、要するにウジでしてw
ある時、当時の釣り友達だったM君が、使い切らなかった生きたサシ餌を釣りの道具箱に入れたまま家に持って帰りました。そして夏の室内に放置したままその事実を忘れてしまい、まあ生命力だけは異様にあるもんだから部屋の箱の中で順調に成長して、何日か経ってM君が何の気なしにその箱を開けた瞬間、部屋が地獄と化したらしい。
ああ、パンドラスボックス。
で、「釣り情報」な訳ですが、巻頭は「乗せて楽しむ冬のヤリイカ!もう説明はいりません!今年のヤリイカは好調が続いているのです」…ヤリイカうまそー。ってか、この雑誌に出て来る釣りの技術論的な事、ミチイトがどうの、ハリスがどうのは置いといて、単純に出て来る魚はみな美味しそうなんだよね(笑)。ヤリイカだけじゃなくて、ヒラメ、マダイ、イシガレイ、そして冬場に美味しいキンメダイ…
冬の伊豆キンメは美味いからね。
船に乗ると一日1万円とそこそこお高い趣味になってしまうのだが、この雑誌を見るとどこでも誰でも爆釣の入れ食いで鹿島沖ではヒラメが茅ヶ崎ではシロギスがそれこそドッカンドッカン釣れているように思える(笑)。そんな単純なもんじゃないんだろうけどねえ。
そう言った「いつ、どこで、誰が、どんな仕掛けで、何を釣ったか」の釣りの5W1H(?)をビッチリ掲載し、釣れた魚の調理法までご丁寧に紹介。今回は「オニカサゴ」を使った薄造りと酒蒸しで、うーん、朝っぱらから出かけてってビッチリ一日太陽の下で魚と格闘して、帰ったらこんな料理を酒肴に飲んだくれるなんて、とっても贅沢な生活だと思うのだが…
久しぶりに釣りをしてみるのも面白そうだなあ…なんて思いながら読み進めると、そんな自分の心を見透かしたように「どうよ?」と言った感じで釣り宿情報がババンと出て来る。さすが釣り上手!(笑)。
どこの宿でも船頭のおっさんが潮焼けした顔を無理な笑い全開にして「貸し竿無料!」「女性ビギナー大歓迎!」だってさw
葛西行徳新浦安、小岩江戸川葛西橋。
田町品川平和島、川崎鶴見弁天橋。
何だか七五調だが(笑)、東京湾岸でも結構船宿あるみたいね。今からの時期はクロメバルらしいすよ。美味いかどうか分からんがw
釣れる釣れないは別にして、一日釣りしても面白そうだよね。
誰か企画してよw