青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

名将が次々と逝きますなあ

2006年02月09日 23時28分13秒 | 日常
藤田・巨人元監督が死去 球界の紳士、名門再建 (共同通信) - goo ニュース

最近はNHKの解説でも見なくなったし、体悪くして解説から引いたみたいな話も聞いてたから仰木の時ほどのショッキングさはないにせよ、またも名将が一人逝きましたねぇ。
個人的には、第2次政権の後から巨艦主義と大型戦力補強による迷走を始めた思いがあるので、そう言う意味では「巨人をまっとうに強くした最後の監督」と言う気がします。
齋藤雅樹の再生と、それに付随する投手王国の形成。90年代初頭のころは、オフにあくせくしなくても巨人は普通に強かったからなあ。今思えば、守りと攻めのバランスが取れたいいチームだった。ちなみにパリッシュはなぜ齋藤雅樹のスライダーを全部振ってしまうのか当時は理解できませんでしたがw

死に体になっているのに、頑なに再生を拒み自浄作用を働かせない今の巨人のチーム状態、監督になったのは藤田の直弟子の原。
さあどうするかってトコだね。
コメント
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